奥様は商社ウーマン

商社ウーマンの奥様の都合でハンガリーに移住したあと、グローバルITエンジニアの旦那の仕事でドイツに移住した夫婦の日記。現在は年子の男の子二人を育児しつつ、日本で働いています。

2014年06月

お待たせ致しました。後編です。

最近はなんだか、仕事に会食に来客アテンドで朝6時からブダペスト内の温泉にいったりと

大忙しなのです。すいません。 

因みに朝6時の露天風呂(?)はとてもオススメです。

1335683507126_jpg



















さて、ルーマニアの話に戻ります。

薔薇の咲き乱れるレストランでレモネードをすすっていた時でした。

↓因みにこれがルーマニアの一人前スタンダードサイズ。たっぷり。

DSC09569

















何気なくのぞいたおなじみの「地球の歩き方」で 明日行く予定のお城が

そのまさに明日が定休日であることが判明。ノ( ̄0 ̄;)\

お城までは約3時間半の道のり。 閉館時間まで残り4時間。 どないしよ!(((( ;゚д゚)))

ということで、お城まで駆け抜けることにしました。


そこそこの質の道路を、馬やトラクターやトラックをびゅんびゅん追い抜きながら

こんな素敵な砦も寄っている暇はありません。 はーはー。

DSC09570

















山は深くなるばかり。霧が深まっていくばかり。  

DSC09629

















で、たどり着きました。

必死でいく価値はおおいにありました! めちゃくちゃ素敵なお城だったのです。

DSC09587

















山間の奥地にある古城。 空は真っ暗で雷の音が鳴り響く。

どんどん暗くなっていく空に、ざわめく木々。

庭園に佇む、苔むした古い彫刻。

美しいような不気味なような。

今にも動き出しそうなような。

DSC09590DSC09600DSC09604DSC09607DSC09608





















































































なんだか「美女と野獣」ででてくる野獣の住む廃墟の古城を思い出しました。  

こんな世界に浸って下さい。


中に入ると一転、そこかしこに昔の住人の気配を感じます。

DSC09610DSC09616


































このお城の名前はペレシュ城。

トランシルバニアとドラキュラの住まうワラキアをつなぐ道の途中にたっています。

ルーマニア皇族のために1873年から1914年の間にたてられ、

歴史上初の電気の通っているお城となったのでした。あら、モダン。


このお城に一時期住んでいたエリザベタ王妃は日記で こう書き残しています。

「お城の建築に様々な人が関わっています。石の部分を担当するのはイタリア人、

テラスはルーマニア人が作り、土木作業はジプシー。

石細工をするのは ギリシャ人やアルバニア人たち。ドイツ人とハンガリー人は大工です。

レンガを焼くのはトルコ人でチェコ人がデコレーション。

フランス人が絵画を画き、 イギリス人が測量をする。

みんながそれぞれの伝統衣装を着て、 それぞれの言語で喧嘩し、笑い、歌をうたいながら

城をつくっています。」


当時を想像するとなんだかわくわくしますね。

だんだんお城マニアっぽくなってきた私と旦那さんの間では

このお城はお気に入りベスト3には確実にランクインしました。


すっかり満足してブラショフというまちにおりました。

晩ご飯はスープ入りパン。やっぱりルーマニアサイズ。

DSC09636

















最後の日はかけぬけた砦とシェギショアラというとてつもなく言いにくい名前のまちに

立ち寄りました。

DSC09647

















砦では景色と斧投げを楽しめます。斧はめちゃくちゃ重いです。

持ったかんじ、15キロぐらいでしょうか。それをびゅんびゅん投げて戦うのです。

投げる方もムキムキに腕力が必要そうだけど、この斧が突き刺さる方も突き刺さる方で

非常に辛いなぁ〜。なんて感慨にふけりつつ。

DSC09658

















因みに、山の上にある砦まではこんな改造列車がひっぱっていってくれます。

隣ではおじいちゃんがずっとバイオリンを引き続けてくれるのです。

この手づくり感がたまりません。

DSC09642DSC09643


































これはまた別の砦。壮大。  

DSC09681

















シェギショアラはというと、ルーマニアの真ん中にあるサクソン人のまち。 

サクソン人といえば、ドイツあたりから来た人々。

宗教もカトリック(ルーマニアは正教会)で 自分たちの文化を

大事に大事に何世紀もの間守ってきたのです。

荘厳な教会にそんな雰囲気を感じます。 DSC09707DSC09696




















































大事に守り過ぎて、まち全体が中世で止まったような雰囲気。  

(写真は絵になる知らない人たち)

DSC09709


































トランシルバニアをとっても楽しみ、さて帰ろうかということで

ナビに自宅住所をインプットしました。 お家までの所用時間…

「8時間49分」


しーーーん…


この時点で午後5時


しーーーん…


明日はふつーに朝8時から営業開始。


ちーーーん…


はるばる丘を越え野を越え帰ってからの8時始業をしました。はい、サラリーマン。


ところで、余談ですが、最近ヨーロッパ諸国のGDPをみるのが面白い。

やっぱりGDPと国の発展具合やお金持ち具合が本当に直結してるんですね。

(あたりまえだけど) 

どこの国でビジネスチャンスが多く転がってそうかっていうのも

けっこうこのGDPが指標になったりする。


一人あたりのGDPはざくっと

日本が37ドル 

ハンガリーが19ドル

ルーマニアは12ドル


稼いでて飯場ってるお金持ちの国。

比較的貧しい国。

でもその裏には今まで書いてきたような素晴らしい自然に遺産に人々がいて

冷たい数字は参考にはなるけど、それで国を語り切っちゃいけないなー

と思ったのでした。はい。

DSC09599

むかし、むかし、ハンガリーがスロバキアと国境を接するあたりの

ワイン畑地帯に一人の少女が住んでいました。

少女は早くに母を亡くし、おばあちゃんと一緒に住んでいました。


ある日、少女はベッドの中で今まさに殺されようとする豚の金切り声をきき、 

それから二度と肉を口にしませんでした。


プロテインが明らかに足りていないにも関わらず、

少女はすくすくと育ち、美しい女性となりました。

DSC08057


































時がたち、彼女は王子様(というぐらいお金持ちと)と恋に落ち、 

彼とスペインのお城(というぐらいの豪邸で)何不自由ない生活をしておりました。

 

スペインの美しい山に海。ビーチや輝く太陽。

でも彼女の心は日を追うごとにどんどんからっぽになっていきました。

深い穴に落ちるように悲観的になっていったのです。

どんなに不自由のない暮らしでも、おとぎ話のように幸せになれないと気づいたのでした。

DSC09299

















そこで彼女は王子様に別れを告げ、南アメリカに自分探しの旅に出ました。

それはそれは美しい大地でした。

彼女は彷徨いました。

太陽の光を感じながら、インディアンの風を感じながら彷徨いました。


そこで彼女はなんと運命の人に出会いました。

彼はお金持ちではありませんでしたが、とてもスマートでナイスガイなのでした。


そこからハンガリー人の彼女とオーストラリア人の彼の 

世界をまたぐ恋愛が始まりました。 

彼女は彼と暮らすオーストラリアではヨガを始めて、すっかり夢中になりました。

毎日、毎日、ヨガをしました。


「ヨガの先生になったら?」 と彼が言いました。

「なれないと思う」 と彼女が言いました。

先生にはならなかったけど、やっぱり毎日、毎日、ヨガをし続けました。


1年以上たったある日、彼女が目覚めると頭にぽっかり考えが浮かんでいました。

「そうだ!ヨガの先生になればいいんだ!」

この考えにたどり着くのに1年以上かかったのです。

彼がずっと言ってくれていたというのに。

他人から見るとすぐそこなのに

本人から見ると長い長い道のり。

そんなもんなのです。

DSC08866

















それからヨガの先生になるための修行が始まりました。 

インドにいって修行をし、世界を旅しながら少しづつ教えていきました。


彼女の心はもはやからっぽではありませんでした。

彼のこととヨガのことでいっぱいだったのです。


ヨガを学ぶことは深くて優しくて厳しい世界に沈むようです。

それは自分の魂と魂の回りの全てとの関わりを認識すること。

遠い遠い修行に出ながら、今のこの瞬間に身を任せること。


☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚


これは私のハンガリーでの友人であり、ヨガの先生でもある女性のお話です。

私もヨガを長く続けてきましたが、今まで会った中で一番ヨガのスキルも

教えるスキルもあるすごい人でした。

過去形なのは、彼と彼女がハンガリーに別れをつげ、

しばし東南アジアのとある島に移住することにしたからです。

理由は、「ただ住んでみたかったから。」

素晴らしい理由ですね。


「オーストラリアがホームでしょ?恋しくならないの?」と彼にきいてみました。

「ならないよ。彼女がいるところがホームだから。」と彼は言いました。


旅立つ前に彼女ともう一度一緒にヨガをすることができました。

晴れた初夏の朝でした。  

身体をねじって見える真っ青な空に

片足立ちで「木のポース」をしながら見る緑の樹木。

寝転がるとポカポカと陽があたる。

DSC09721

















生き方は人それぞれだけど、

自分にあった生き方に少しづつでもいいから

着実に近づくのは素敵なことですね。まる。

ハンガリーの三連休を利用してトランシルバニア地方に旅をしました。 

あのドラキュラの出身地です。

旦那さんの同僚がトランシルバニア出身のため、

旅行する前にいろいろアドバイスをもらっていたのですが、

どうやら一週間ぐらいかけていくべきところらしい。q|゚Д゚|p

この地方だけで北海道ぐらいの大きさなので。 私たちの持ち時間は3日。

ということで縦横無尽に駆け抜けていったのでした。


さて、ハンガリーからルーマニアに入ると、まずお金が変わります。

ルーマニアのお金はレイというのですが、透明な音符とオジサンとお花という

不思議な組み合わせのデザインです。  

DSC09495
















それから言語。

ルーマニア語なんですが、全然全く分かりません。

トランシルバニア地方は昔ハンガリーの一部だったので、

ハンガリー人も残っていてハンガリー語とルーマニア語のダブル使い。

ハンガリーの分断後、接触がなかったのでハンガリー語はちょっと古いらしい。

街中の表記もダブル。(左がルーマニア語、右がハンガリー語。

噂によるとルーマニア語はイタリア語に近いらしい。)

DSC09512

















そして国の雰囲気。これはもうワクワクしてしまうぐらい、二昔前ぐらいの 

原風景が広がっているのです。

なんてたってふつーに日常生活で馬が使用されています。

車窓…いや荷車からの視線。

DSC09432
















ハンガリーはちょっと趣味っぽいかんじがしますが、

こちらはもう、主要動力の一つはホースで間違いなしってかんじです。

ヒッチハイクをしている人もたくさんみかけます。

おじさんもおばさんも若い者もそうでもない者もみんな

ぴっと親指をたてて車をキャッチしようと道路に立っています。

バスがなかなか来ないのかなぁ?

たくさんの村を通ったのですが、人の流れは確実に教会に向かっていました。

みんなオシャレをして。

女性はスカーフで髪の毛を隠しています。

教会を観光をしても町人であふれていてイマイチ観れない。

※↓観光客ではない

DSC09639

















美しい賛美歌が響く。現在のルーマニアの生活に根ざした「生きている」教会です。  

DSC09640
















駆け抜けていく村々の人たち 

お腹を出して日向ぼっこするおじさん

黒尽くめにスカーフのおばちゃんたちが井戸端会議

薔薇が咲き乱れる庭

草をはむ牛に馬に羊

道路脇で謎の干しフルーツ

6人がかりで一列に並んで屋根の瓦を外す作業風景

DSC09411
















道路脇で売っているコップやグラス(わざわざ止まって買う人いるのかな?)

垣根越しにハケをのばして小屋のペンキを塗る人たち。(心優しい違法ペンキ塗りか!?)

DSC09422
















前置きが長くなりましたが、そんなえぇかんじのルーマニアで

みれるものはめっちゃあります。

国境を朝6時に越えて、Cluj Napocaという町へ。

ゴシック調の教会も綺麗だけど、グラフィティーも面白い。

DSC09399DSC09400
































ルーマニアのワインを買おうと(マスト購入アイテム)

ワインショップでワインのラベルがこれまた味がある。全部ルーマニア産のワイン!

DSC09416
















ワインショップのお姉さんのお友達がやっているという

「Pig & Pepper」というお店でランチをすることにした。 

豚肉のステーキがとても美味しい♫

味にこだわっているお店なのでルーマニアにお立ち寄りの際はぜひともご賞味下さい。

http://www.pig-pepper.ro/


そこからTurda (トゥルダ)というまちに移動。

ここは岩塩の元採掘場が有名なのです。(旦那同僚情報)

外は30度だけど、中は10度でひんやり。

長いトンネルを通っていくと、だんだん壁が塩っぽくなってきた。

岩塩にはどうやらこびりつきタイプと壁に拡散タイプがあって、

旦那さんと顔を見合わせて、壁をぺろり。塩辛い!

(※旦那さんはその後着実にお腹を壊しましたが、私はこの菌にも対応してたみたいで

ノープロブレムでした)

↓こびりつきタイプ

DSC09440
















↓ぬめっタイプ(どちらの方が塩辛いかは感知できず)

DSC09443
















エコーを楽しんだりして進んでいくと、なんと広大な空間に出る。 すごい!

DSC09449
















地上から数百メートル地下に広がる秘密のお遊戯空間。

信じられないことに観覧車まである。 勿論、乗る。

DSC09452
















上をあおぐとはるか彼方に天井が見える。 

天井の塩が天の川みたいになっている。  


観覧車から見下ろすと、パターゴルフにボーリングにビリヤード。

地上の灼熱から隠れてひんやりと楽しめるのです。

DSC09459DSC09460
































さらに数十メートル地下に向かうと湖がある。 そこで優雅に船遊び。

なーんとも幻想的です。

DSC09472
















勿論、湖の水もぺろり。 何事も身をもって体験が大事。 

感想としては通常の海よりは辛いけど、

イスラエルの死海よりは劇的ではない、かな。←死海もぺろり済


因みに、観覧者は一人約300円、船は20分で600円ぐらいと

かなりリーズナブルなお値段設定でオススメです  


この日はお城ちっくなホテルに泊まってみました。

お城ときいてラブホをイメージする人も多いかもしれませんが、

そんな甘いものではありません。

ルーマニアであるからにはおどろおどろしいがテーマのお城です。

DSC09499
















気合いが入ってます。  

DSC09506

DSC09498































部屋から出ると猫がしゃーーーー

DSC09503

















まぁどんなにおどろおどろしくてもまーったく問題なく熟睡だけど。  


次の日はまたまた丘をかっ飛ばして、本当のお城へ!

DSC09578
















山間にあるこんなお城ですが、続きは後編で★

br /pbr /p/p



はい続き。
第一弾はこちら

次の日は朝起きて、
まぁ一泊二日なのでいきなり最終日なわけです。

ここにきてイングリッシュブレックファーストなるものの存在を思い出して、ホテルのパンフレットを開きます。
約18ポンド=約2700円というお値段設定を拝見し、そっと閉じます。
いわゆるそっ閉じというやつです。

近くの露店のホットドッグを朝食にしようと決めます。

今思えば他の安そうなカフェとかで食べたらよかったんですが、この日はちょっと朝急いでたんです。
というのも11時過ぎからバッキンガム宮殿の衛兵の交代式なるものがあって、それを見てみようというのがこの日一発目のプランでした。
いや、11時過ぎなら全然朝飯の時間あったはずなんですが、単純に起きたら10時でした。

さてさて、ホテルをチェックアウトしてバッキンガム宮殿を目指します。
このバッキンガム宮殿ですが、最初はバッキンガムさんの私邸やったのがなんやら譲られたりなんやらして、
さらになんか改築とかして、それで今は女王が住んでるみたいですね。
誰か知りませんがバッキンガムさんすごいですね。

で、宮殿に向かうみちみちでなんと王室御用達グッズ売り場を見つけます。

今回来れなかった奥様のために王室御用達のミントティーと王室御用達の紅茶カップ、
そして酒好きの奥様のために王室御用達のショットグラスを買います。






そんな感じでポイント稼ぎをしつつ、着きました!人多過ぎ!
IMG_0752


















IMG_0753































みんな旅行ガイドさんが持つみたいな長い棒の先にカメラなりiPhoneなりを取り付けて
人垣を超えて撮る予行練習をしてます。
いやそれやったら1時間はよ来いよ。なにを棒買ってきて「これでいける!」みたいになっとるねん。いけるかそんなもんで。



そんなこんな言うとったら兵隊さんがパーパー楽器を鳴らしながらやってきました。
IMG_0755
IMG_0761


































きれいな隊列ですねー。

楽器の先にちっちゃい楽譜ついとるのがおもしろいです。
クラリネットとか見えとんかいそれと思います。

兵隊さんはパーパーいいながらスっと宮殿の敷地内に入って行きます。
みんながフェンスに群がってさっき練習しとった棒での撮影に勤しんでます。
僕はというと、背の高いイギリス人たちの上から見えるわけもなく、そして棒もなく、
まぁもうえぇかという感じで次の目的地のビッグベンめがけて移動を開始します。




移動中は宮殿前の公園を通ります。
公園には池があるんですが、
カモとかアヒルとかそういう系の水鳥がいます。
IMG_0764

















リスもいます。
IMG_0766


















このリスがふざけとって、なんと人間に登ってリュックに侵入して食えるものを盗ろうとしてきます!

この泥棒リスはおばさんにはたき落とされました。
はたき落とされたところが別のリスの縄張りやったらしく、おいかけっこが突然開始されました。
逃げるリスは人に登るわアヒルにぶつかるわ歩いてる人に蹴られるわ必死です。
で、逃げとるの見て知ったんですが、リスって木を縦に登るだけじゃなくて
木を横方向にも走ることができるんですよ。
手足を踏ん張ってカサカサカサって感じで木を横方向に走ります。
まぁ完全にゴキブリでした。テンション下がります。





公園を抜けてしばらく歩くと、出ました!ビッグベンです!
IMG_0776































なんか国会議事堂のことなんですよね、ビッグベンって。
正確にいうと国会議事堂の時計塔ですね。
このビッグベンっていう名前は工事責任者のベンジャミンさんとかいう人の名前からきてビッグベンらしいですね。
たまたま12時ちょうどで撮れました。

この国会議事堂ですが、金色で装飾も細かくて豪華なんですが、
なんというか成金的な感じの豪華さです。ゴテゴテなやり過ぎ感があります。
そこまでえぇもんでもないです。



その向かいにはウェストミンスター寺院があります。
IMG_0779



















IMG_0782



















こっちは割と僕の好きなゴシック調な感じの寺院でして、
中には夏しか入れないらしいので外からだけやったんですが、
展示してあった写真を見る限り中の豪華さは素晴らしいみたいですね。

そういやバッキンガム宮殿も夏なら中に入れるらしいので、
ロンドン行くなら夏がオススメですね。




ほい。




この後は地下鉄乗って大英博物館行きます!
IMG_0785


















大英博物館は世界最大級の博物館の一つで、
象形文字の解読の手掛かりとなったロゼッタ・ストーンと呼ばれる石があります。
それがこれなんですけど、
IMG_0789
































あ、ちゃいました。これはただ僕が気に入っただけの鳥のやつでした。



これです。
IMG_0787




















ガラスに入ってるんで見えにくいと思いますが、
なんか石の半分ぐらいまでは大きな文字で書かれていて、
その後4分の1ぐらいは中ぐらいの文字で書かれていて、
最後は必死で細かい文字で書いてあるという、
書き直しが容易でない時代のペース配分の悲哀さを感じさせます。
ほんまにそうなのかは知らんけど。

前から気になっとったんですけど、
象形文字って、例えばこの鳥みたいなやつが英語でいうところのaやでとか
この蛇みたいなやつが、Jやでとか
そういう文字なわけじゃないですか。
となると、絵心のない人の書いた鳥とかは読めないという事態が発生するんじゃないかと思うんですよ。
そう考えるとけっこうハードルの高い文字な気がします。
「え、なにおまえのそれ蛇なん?ミミズか思た笑」とかバカにされそうですよね。

ていうか今表を見つけたんですが、けっこうな割合で似た鳥出てきてますよこれ!
1393889890

















MはいけるとしてもA、U、Wとかこれ誤差やろ。
あれなんでしょうか、よく外国人が「め」と「ぬ」とか「わ」と「ね」とか見分けられへんていいますが、
あの感じでしょうか。
エジプト人に言わせると「いやいやこれAちゃうやん、あきらかUやん。羽根ちゃうやん」みたいに言われるんでしょうか。

てかよく見たら蛇もjとv fで2匹ちゃうのがいますね。
てかv f の方のこいつのこの頭に生えとるのはなんなんでしょうか。羽根?
よくわかりません。

まぁそんなこんなでエジプトのやつ見て、
その後日本の展示があるというので見てきました。

日本の武士の鎧一式と刀一式が飾ってあるブースがあって、
あきらか日本マニアとお見受けする外国人の方が目の前に置かれたベンチに座って30分ぐらい見てました。
というか、僕が来る前から居て帰るときも居たのでもうずっといるのかもしれません。

で、そのあともちょこちょこ見て博物館を後にします。
ちなみにこの大英博物館はなんとタダです!いいですね。




大英博物館を出たらお腹が空きました。
よく見るとなんかいい感じのパブが近くにあります。
そもそもパブは紳士の社交場のはずで、1人でスっと入ってビール片手におしゃべりするというところのはずなんです。
昨日のところがイギリス紳士という言葉のおそらく真逆に位置するサッカーファンという方々に埋め尽くされた戦場のようになっていただけで、
繁華街さえ離れれば紳士がいるんではないのか、
単独入店アリな雰囲気ではないのか、と考えお近くのお店に入店します。

ドアをぎぃぃ。
おっ、なんか大丈夫そう。

ちょうどカウンターが空いてたんでそこに座ってエールとフィッシュ&チップスを頼みます。

こんな感じ。
IMG_0784


















僕は普段から味があんまり好きじゃないのでビール系飲まないんですが、
やっぱりエールもそんなに僕にとってはえぇもんではありませんでした...
いや、ほんとに人生で20杯飲んでないぐらいビールとかダメなんです。
役に立つレポートができずすんません。
試したいだけの人にはハーフパイントがおすすめです!

一方のフィッシュ&チップスもこれまた良く言うと淡白、悪く言うと味がないという感じです!
塩こしょうとかソース類はあんまり使わないタイプなんですが、このときばかりはふりまくりました。
一瞬、最近の健康診断で「そろそろ塩分控えていきましょか」って言われたのが頭をよぎりますが、
「控え過ぎもよくないはず」という1秒前に提唱した独自理論にすがります。

お目当てのフィッシュ&チップスとエールを無事クリアして、
このあとはハイドパークに向かいます。

突然ですが、GLAY知ってますか?GLAY。
HOWEVERとかSOUL LOVEとかのあれです、そのGLAYです。
僕はGLAY好きなんですが、中でもかなり好きな歌があって
GLAYのコアなファンならご存知かもしれませんが、
サヴィルロウ 3番地という歌なんですが、
これにハイドパークという歌詞がマジで一瞬だけ出てきます。
これ。

ただそれだけの理由で小さいときから一回行ってみたかったスポットでした。

地下鉄乗り継いでハイドパーク。
まぁでかいですね。
ヨーロッパって都会のすぐそばに大きい公園があってうらやましいです。



全体的に一面の芝生で
池もあります。
IMG_0792


















アヒルとかいっぱいいます。


この池そんなに水がきれいなわけではないんですが、
泳いでる人がいました。

みんな芝生に寝そべってダラダラしたりおしゃべりしたりしてますね。
僕もせっかくなのでダラダラ本を読んで休憩しました。


さて、ハイドパークでダラダラしとるうちにロンドン観光もおしまいの時間となったので
飛行機乗りに空港に向かいます。
空港までバスで行って、空港ついて、特に見るもんもないので早速荷物検査に向かいます。
行きの入国審査も厳しかったと書きましたが、
出国のときも荷物検査がキビシかったです。
なんと、液体は100ミリリットル以下の容器に入れてビニール袋に入れるのはもちろんなんですが、
それをわざわざカバンから出して係員に見せないといけません。
で、検査をされたあとは当然それをカバンの中に入れないとダメということで
時間がかかってしまい長蛇の列ができてます。
ただ、出国審査は簡単でした。
というか、知らんまに気付いたら出国してました。
パスポートすら見せる必要ありませんでした。

で、これもまたイスラエルからヨルダンに出国したときのことを思い出します。
ヨルダンから入るときはあんなけキビシかったくせに、
出ていくときはなんもチェックせずにパスポート開いてスタンプをタァーンッ!!って押して出て行かせてくれます。
バスに乗って国境越えるときも、行きは社内に入ってあんなけチェックしたくせに、
出るときは
「ハーイみんな!こんにちは!この中で武器とか爆弾とか持ってる人おるぅ?おらんか!笑 じゃあ行っておっけー」
みたいな感じでした。
まぁ出て行く分には害ないですからね。

まぁ、そんな感じで出国して無事にハンガリーに帰国しました。

ハンガリーの入国審査はロンドンから日本人が来ても何も質問しません。
「アァリガトゥ!」言うて笑顔で迎えてくれました。




奥様です。

今回は私の大好きなもの

お酒 

について書きたいと思います。


お酒を飲んでワイワイするのが好きな人がいます。

お酒を飲む場の雰囲気が好きな人がいます。

お酒の味が好きな人がいます。

私はその全てが好きです

ワイン、日本酒、マッティーニ、パーリンカ、ウオッカ

けっこう何でも幅広く飲みます。

ビールは昼間にサンシャインの元で飲むのが好きです。(必然的に休日)

旦那さん曰く、「お酒にだけ異様にキビシい」ということでお酒は美味しくないと許せません。  


お酒日記をつけてみるとこんなかんじになります。

5月某日:

大好きなグルジアワインにありつく。

WP_20140520_002













































グルジアはまだいったことがないけど、かなり美しい国らしい。

そしてグルジアが誇るのは超絶品のグルジアワイン。

日本だと東京の新宿伊勢丹ワイン売り場で入手できることを確認済。 兎に角美味しい!

グルジアに行けた日にはワインまみれの日々になってるんだろうなぁ。


5月某日:

フランスに住むお友達からお土産にプレミアムなシャンパンを頂く。

WP_20140530_002













































年によってぶどうの味の出来•不出来があり、この2004年は 大当たりの年らしい。

ピンク色のスパークリングする液体が美味しいのは言うまでもなく。


5月某日:

ロシアの友達が訪ねてくれたので既にご紹介した廃墟バーで 一緒に飲む。

雰囲気重視かと思われがちな廃墟バーですが、

実は私が今まで出会った中で一番美味しいBloody Maryが飲めるんです! 

小さめのビールジョッキぐらいのサイズのグラスになみなみ。

たっぷりのウオッカ+トマトジュース+塩こしょう+タバスコ、

真っ赤なパンチのきいたこのドリンクがオススメ。

今知ったけど、この飲み物、イギリスでは迎え酒に用いられるらしい。重いな!


5月某日:

前日がビール&ワイン&焼酎づくしの会食だったので 仕事を頑張ることに決めて、

一心不乱に残業。 そんなさなか、またもや会社の先輩から飲みのお誘い。

ぐっとこらえて引き続きエクセルファイルとの格闘を続行しておりました。

この時期、日没が遅いハンガリーでも星が出る頃に帰宅したところ、

旦那さんから「飲もうぜ!」のお誘い。

自分への労いも込めて、この間上司から頂いたワインをあけることにしたのです。

WP_20140530_001













































メルローという種類のワインは実は苦手なのだが、今回のこのワインは

ひと味違っていてびっくり

グラスに注いだ時のワインの色がラム酒のように深い胡桃色。

メルローが苦手でも十分に楽しめたのでした。


5月某日:

今日は夜の予定アリなので巻き巻きで一心不乱に仕事。

旦那さんの会社のパーティーにお誘いを頂いたのです。

(けっこう彼女や奥さんを連れてくるのはふつーなのだ) 

ブダペスト城の裏にあるバーが開催場所。

テーブルにつくと、たまたま向かいに座っていたのが株主さんとその彼女さん。

二人ともちょいちょいロシア語を披露してくれ、 勿論、お酒が話題に。

ウオッカの美味しい飲み方はクランベリージュースで割るということで

ひとしきり盛り上がった後、ウニクムというお酒の話題になったのでした。

ウニクムは数十種類のハーブを混ぜて作られるアルコール濃度42度ぐらいの

お酒なんだけど、独特の風味から得意じゃない人もまぁまぁいる。

(私は何でも飲むので、けっこう嫌いじゃない) 

このウニクムの美味しい飲み方があるらしく、それを伝授してもらった。

やり方は簡単。グラスにプラム(干したものの方が良い)をぽとんと落とし、

上からウニクムを注ぐ。そして15分ぐらいほっとく。

そうすると、プラムの風味がじゅわじゅわっと広がって美味しいらしい。

バーにプラムはなかったけど、「プラムウニクム」というメニューがあったので

(初めてきいた)

早速試してみたが、ハーブとフルーティーなかんじが絶妙に融合していて美味でした。

関係ないが、この彼女さんは「チャペル」という名前のまちに住んでいて、

外国人からよく「え?教会に住んでるの!?」と言われるらしい。


5月某日:

会社の大先輩に誘われてワインセラーにお出かけしました。

ブダペストの名所の一つであるブダペスト城の地下には無数のトンネルが走っており、

そのうちの一つを利用したワインセラーらしい。

WP_20140531_001















入り口に「ファウスト」と書いてある。期待感の膨らむネーミングだ。 

入り口には既に一杯やっている方が座っていらっしゃる。

WP_20140531_003













































中はこんなかんじ。薄暗さと瓶の照らされ方が素晴らしい♫

WP_20140531_009















今回は6種類のワインのコースにする。

白ワイン+白ワイン+ロゼ+赤ワイン+赤ワイン+お好みの一杯

勿論、全てハンガリー生産で、オーナーが一つ一つの特徴と生産地のみならず、

年間生産本数まで説明してくれる。それが年間900本しか生産されなかったりする。

かなりプレミアムだったりする。

一つ一つのボトルをロウソクの灯りで確認するのもまた楽し WP_20140531_011














































赤ワインに合うようにグヤーシュスープもヒルトンホテルから出前してくれるという

セレブ気分を味わえる素晴らしいワインセラーなのです。

因みに、旦那さんの会社の同僚はここではないが、他のブダペスト内のワインセラーで

結婚式を挙げたらしい。ちょっとジメジメしていて暗くてなんだかロマンチック(?)ですね。

フラフラとワインセラーを出た後はハシゴでブダペスト内のグルメフェスティバルに行き、

またまたハンガリー各地のワインをさらに飲んだのでした。

美味しいワイン生産国で本当に良かった!

WP_20140531_019













































ちなみに上記某日は全て約2.5週間の間に起きた出来事で、

旦那さんとひっそりワインを嗜んだ日はノーカウントにしました。


ということで、「お酒を中心に回っている」ほどアル中ではないのですが、

「振り向けばそこにお酒」ぐらいのかんじでの日常ではあるようです。


/p/p/p target=br /

このページのトップヘ