奥様は商社ウーマン

商社ウーマンの奥様の都合でハンガリーに移住したあと、グローバルITエンジニアの旦那の仕事でドイツに移住した夫婦の日記。現在は年子の男の子二人を育児しつつ、日本で働いています。

2016年08月

どうも旦那です!

日本は今年はすごい猛暑やとか聞いてますが、
ベルリンの夏はもう終わりました!
先々週ぐらいからもうふつうに15度とかで、 長袖当たり前の気温に成り下がってます。
先週の土曜にふわっと27度になりましたが、翌日はまた平気で気温下がってました。

そんなもう秋感の出てるベルリンですが、
僕は念願の家族向けの新居に先週の日曜から住み始めました!
借りるのは8月1日から借りてたんですが、
まだネットが来てないので前の家に住めるだけ住んでました。

で、入居してから
まずは掃除して、
順調に家電買ったり台所グッズ買ったりして、
自炊生活とかも始めだしたんですが、
夜シャワーを浴びようとして気付きました。


お湯がでぇへん。


しばらくいろいろ探してみて、
お湯と水は別々の管から来ていることがわかったので、
あ、お湯の方のバルブ閉まっとんかなと思ったらやっぱりしまってたんで開けました。

で、気を取り直してシャワーを浴びようとして気付いたんですが、


お湯がでぇへん。



え、バルブ開けたやんね?

正確に言うと、さっきまではお湯の方向に蛇口のハンドル向けても何もでてなかったのが出るようにはなってるんですが、
あっためられてないふつうの水が出てます。


なんでや。


一旦パンツ履きます。


周りを見渡すと、
そういえば入居のときに大家さんが「これが湯沸し器やから!」と言うとったやつが壁についてることを思い出しました。


「なるほど、スイッチか」と思ったけどスイッチはありません。

「これ、前面のカバー開かへんと見せかけて知恵の輪的に頑張ったら開くやつか」と思ったけど開きません。

お湯を出してみると、中で何か動く音がするので、やっぱり水はこの中を通ってはいるものの、
出てきても温められてない状態です。


「あれかな、しばらくかかるタイプのやつかな」と思って10分放置しましたが、
キンッキンに冷えた水がでてます。



その後も、
湯沸し器のメーカーから機種を調べて「故障かなと思ったら」を見とるとインストールマニュアルを読んでくれとか書いてあって、
見てみたらまぁ全部ドイツ語で、なんとか訳しながら読むも手がかりまったくなしで、
とりあえず水シャワー浴びてこの日は寝ました。

で、そんなこんなで月曜。
朝しゃーなしで水シャワーを浴びて会社に向かいます。

会社に着いたら早速大家さんに連絡しました。
すると、「じゃあちょっと工事の人に手配するからまた連絡しますー」と言われました。

ドイツ人の上司に聞くと、
こういうのはふつうに1週間とかかかったりするぞと言われました。

さすがに気温も水温も低いのにその間ずっと水シャワーはきついなー、どうするかなー。
と思っていたら、妙案を思いつきました!


会社にシャワーあるやん、と。


そうなんですね、会社にシャワーあるんです。
で、火曜日はバスタオルとかシャンプーとかを持ち込んで会社でシャワーを浴びる作戦に出ました。

仕事が終わってから、意気揚々とシャワールームに向かいます。

シャワールームで裸になって、
シャワー浴びだしてすぐにあることに気付きました。


お湯がでぇへん。


え、なんで?
会社のシャワーもお湯でぇへんてなんで?
あまりにもひどい裏切りに気が動転してしまった僕は
前にシャワー使ったという同僚のもとに向かうも既に帰宅。

さらに気が動転した僕はたまたま通りかかった社長に
「え、シャワーって何かお湯出ないとかそういう制限かけてるんですか?」
「シャワーってこの時間までに浴びろとかあるんですか?」
「水しか出ないんですけど!水しか!」
とかどう考えても社長に聞くべきでない質問を聞きまくって、
もっかいシャワールーム戻って
10分流しっぱなしにするもやはりあったかいお湯は出ません。

え、でも待って。
ちゃんとした会社がちゃんと借りとるオフィスのシャワーでお湯がでんとかそんな不手際ある?


え、ほんまはあったかいけどおれが温度感じれてないだけなん?
おうちももしかしたらそうなん?


と思って、思い詰めて、
近くにいた同僚を呼んでほんまに水か確認してもらいましたが
それはやっぱり水でした。
まだそこまで重症ではなかったです。

ただ、お湯が出ないのには変わりないので、
意気消沈して自席に戻って来ました。

はぁ、今日も水シャワーかと思いながら、
最近ちょっと引き受けた翻訳の仕事でもしようと思って机に向かってワードファイルを開いたら
「おい!ワードファイルがぶっ壊れて開けへんど!」的なことをちょっと丁寧に言うたみたいなエラーメッセージが表示されて、
昨日まで元気に開けたファイルが開けなくなってました。

いやいや、おれの今までの10時間ぐらいの仕事がこの中に詰まっとんやけど。


いろいろ調べてみると、なんとdocxファイルはzipみたいに解凍ができるとのことで、
解凍して中を見てみると、なんとか今までのコンテンツは失われずにあったんですが、
こんな感じ↓の内容の中から自分の翻訳箇所を探して復元せなあかんとかいう
それだけで2時間ぐらいかかりそうな残念な状況です。

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途中に書いてある「なんたら」の部分が僕が書いた内容なんですが、
内容に対して設定が多過ぎるやろ...。
そんなに頻繁に明朝って指定せんでも全部明朝やろカスがっ!!一回でやれよ!


こんなことあります?
だいたいなんでふつうに保存しただけやのに壊れとんねんカス、と。
おまえが保存したんちゃうんかぃぃぃぃ!
おまえが直せやぁ!


もうあかん、今日は疲れた。帰ろう。
と思って外を見ると、
タイミングを計ったようにめっさ雨が降って来ました。
まぁまぁしっかりした雨です。

やってくれたなと。
お前まで水シャワーかと。

まぁでももう会社におっても翻訳の復元はやる気もでないんで、
今日は帰るかということで、会社から駅まで走りました。

で、この日は昼間に家で使うようのフォークとかナイフ、スプーンの食器24本セットを買って箱をリュックに入れとったんですが、
どうやらそれが大きかったようで、
入ってるうちにリュックのチャックがちょっとずつ振動で開いていって、
駅のホームに着いた瞬間にリュックの中身が全部落ちました!

ホームに散乱するフォーク、ナイフ、バスタオル、シャンプー、ボディーソープ。

周りからの「え、なんなん?おまえのそのリュックおまえの家なん?」とでも言わんばかりの冷たい視線。
あったかくない視線です。
視線の水シャワーです。

急いで拾い集めとる間に電車は行ってしまいました...。




いや、これはもうあかんわ。
さすがにこれは今日は水シャワーを耐えることはできんわ。

だいたい水シャワーを耐えるにはメンタルのパワーがいるんですね。
精神状態が良好でないと厳しいものがあります。

そのメンタルがズタボロなっとんですよこっちわ!!
えぇ!なんやなんや!

これはもうあかんということで、
近くに住んでいる友人夫婦にご連絡して、
「シャワーを貸していただけませんか」と泣きを入れると
快く貸していただけるとのお返事で、
今日始めての温かい出来事に涙が出そうになりました。

もうここまでツイてないと、
「いやー、今日はちょっとでかけてて家にいないんですよ」とかそういう水シャワーな返事が来てもおかしくなかったと思うんですマジで。

とにもかくにも久々の温水シャワーに胸を踊らせながら帰路につきます。

帰りがてらお邪魔じゃない時間を聞いて、
お伺いして、
じゃあシャワーを浴びるかというときに
友人奥様が口を開きました。


「あのー」


「うちのシャワー壊れてて...」



なんやとぉぉぉぉぉぉぉ!!!!


膝から崩れ落ちました。


僕のせいで、僕のせいで友人宅のシャワーまで!
僕が行くことになったせいでシャワーが壊れた!
僕が不幸なのはいいけど、人に迷惑をかけてしまった!
もう誰のシャワーも借りたらあかんのや!

と思い詰めていると、


「半分ぐらいホースのところから漏れちゃうんです」


とのことで、入居したときからの不具合ということで、
なんとかメンタルの崩壊も食い止められて、
無事にシャワーを浴びることができました。

半分とは思えないほどあったかかったです。


帰り際にいかに僕が今日ツイてなかったかという話をしていたら、
奥様が「まだあるかもしれないんで気をつけてくださいね」と縁起でもないことを言うてきました。

僕のその後の予定はスーパーに買い物に行って、料理して、そのあとは寝るだけやから大丈夫やろ、と思ったんですが、
確かにそういわれると急にスーパーも料理も危険なイベントに見えてきます。

スーパーで買うものが不良品かもしれませんし、
油が跳ねる可能性もあります。

スーパーでビール取ろうとして態勢崩して他のビールをドミノ倒し的に倒してまうかもしれませんし、
皿を皿の一番上に置こうとしてバランス崩して全部の皿を落としてまうかもしれません。

スーパーでテロに巻き込まれるかもしれませんし!
オーブンが爆発する可能性もあります!

やばい、これはマジで危険です。
ツイてないってことはマジでヤバイってことです。
マジでどんなヤバいことが起きるか想像できないのがヤバいんです。
語彙も少ないんです。



そんなこんなでビクビクしながら
スーパーで買い物して、
料理しましたが、
結局何も起きませんでした。


で、今日。
会社について気付きました。
セキュリティカード持って来るの忘れました。

まさかこれ今日もか。
今日もツイてないんですか!!


と思って、思い詰めて、
今日の運勢を確認したくなって、
急いでシャワールームに行くと今日はお湯が出て、
さきほど無事にシャワーが浴びれたので感動したのでブログに一連の出来事を記すことにしました。

このブログも書いてる途中で消えるという不幸を想定して、
こまめに下書き保存して書き上げましたが、
特にアクシデントは起こりませんでした。

なので、おそらく僕の不幸の絶頂期は昨日で終わったと思われます。

思われますし今日はもう寝るだけですが、
不幸さんは一時休憩しているだけの可能性もありますし、
窓を突き破って石を放り込まれる可能性もありますし、
となりの家の人が深夜に爆音でクラブミュージック流し出す可能性もありますし、
何かの濡れ衣を着せられて警察が踏み込んで来る可能性もあるので、
まだ油断はできませんが、
次回ブログではその後まだ不幸が続いたか幸運が戻ってきたか報告したいと思います。


ではでは、みなさんはどうか幸運な日々を。












 

皆様、こんにちは。
奥様です。

お子さんは怒濤の勢いで成長中です。
毎日、自分の体重のほぼ25%にあたる量を食べ、
産まれてから1ヶ月で体重は1.2キロ増、身長は6センチ伸びました。

これを、身長170センチ、体重65キロぐらいの人に当てはめてみると、
毎日、16キロぐらいの食料を摂取し、
1ヶ月で体重が25キロ増し、身長が20センチ伸びるっていう、
そんなかんじです。

恐ろしい成長率…。

順調に育っていく我が子ですが、ドイツへの移住も近づいているので
準備も進めています。

ということで、今回は1ヶ月ちょっとの赤ちゃんの海外移住準備について
紹介をしたいと思います。

今日のメニューはこちら:
赤ちゃんのパスポート取得
海外移住に向けた赤ちゃんの特訓(我が家オリジナル)

まずは、海外いくにはパスポートがマストですね。
赤ちゃんも例外ではありません。
因みに、たいていの航空会社では生後8日以降から飛べます。

けっこう初期段階から世界に出ていけますね。

が、パスポートの取得は明らかに赤ちゃんを念頭においていないことを
つくづく実感しました。

パスポートをとるのに必要な書類はこちら

そんなにすごく特別なものが入っているわけではないのですが、
うちらは複雑な家庭状況(*)なので書類を揃えるのも一苦労でした。
(*)日本人の旦那は日本に職がなく保険証もない。
外国籍故に住民票がない私は保険証はあるけど、
育休中なので収入はいちおうない…のにお子さんを被保険にしないといけない…
そして東京から関西をタッチしての海外移住…

何が何やら感が出てますよね。お役所を困らせ中です。

でも一番の難関は証明写真でした。

写真屋さんでの写真の撮り方はこんなかんじです。
お母さん(つまり私)が背もたれのない椅子に横向きに座ります。
できるだけお母さんの指が入らないように、気持ち、猫の手で赤ちゃんを持ちます。
赤ちゃんの背景はブルーです。
写真屋さんが赤ちゃんを頑張って正面からとります。
写真を加工して私の猫の手とかを切り抜きます。
完成です。

問題はこの証明写真の基準が大人と一緒なので
首が座っていない赤ちゃんにはめちゃくちゃハードルが高い。

月齢1ヶ月の赤ちゃんが寝ることもなく泣くこともなく、
しっかり目をあけて、しかも正面を向く…

これはもう奇跡に近いです。

我が子の場合は一日に三回1時間ずつぐらいしか目はあいてないし、
起きてる時は食している時か泣いている時なので
写真屋さんにいくタイミングで目があいていて泣いていない確率は果てしなく低い…。
しかし、写真屋さんに向かうしかない…←お子さん人生初の電車

役所に向かう電車では、ずっと目をあけて窓の外を眺めるお子さん。
(今の視力は0.01ぐらいなのでたいして見えてないんだけど。)
貴重な目開けタイムの貯金が減っていく…
自由自在にオンオフできるスイッチがついているわけでもないので
見守るしかないわたくし。スイッチがあればいいのに…なー。

電車で横に座ったおばあちゃんに、3ヶ月なの?ときかれるお子さん。
1ヶ月でだいぶ成長できましたな。

無事に目をあけた状態で写真屋さんに到着した私たち。
が、順番が回ってきて写真をとるタイミングになっておなかをすかせるお子さん。
私、冷や汗。
哺乳瓶をあげたりとりあげたり、かわいそうなお子さんを操作しつつ、
やっととれた写真…

人相が違う…。

この写真みせられても自分の子供と分かる自信がない。Σ( ̄ロ ̄|||)

うちの親曰く、とても「ハムスター似」らしい。
友達にみせたら、マフィアのボス感が出ていると言っていたので

ハムスター似のマフィアのボスか!?!?(((( ;゚д゚)))
ゴッドファーザーも真っ青や!

このハムスター新生児写真を5年間も使うんだよなぁ〜…( -д-)

写真と書類一式とお子さんをもって役所に向かいます。

が、ここで渾身の写真をみた係の人に写真を差し戻される。
理由は「ピントがちょっとずれている」

あぁぁぁああああああ〜〜〜〜〜〜

どれだけ写真をとるのが大変か分かっているのかしら。

結局、ここでネゴ力を最大限に活用してこのハムスター写真をねじこみました。

受け取る時も本人(=お子さん)を連れてこないといけないし、
大人ならちょちょいの作業だけど、赤ちゃんの場合は大変だ。

役所関係はこんなかんじですが、我が家(実家)でも着々と渡航準備が進められております。
荷物を詰めるのはまだはじまっていません。
お子さんの特訓です。

特訓 体幹を鍛える

一刻も早い首座りを願って
走らせたり(足を動かす)
ラジオ体操をさせたり(手を動かす)
潜水艦ごっこをしたり(海の底に沈んでいるようなこんなかんじ↓)
image3(10)
























鷲ごっこをしたり(天空から獲物を狙っているようなこんなかんじ↓)
image1(16)
























本人のやる気も感じられて、ラジオ体操をしている時に
いつも無言で爆笑をしています。
でも神経系統はまだつながってないから
やる気が行動に結びつかないパターンやけど。

因みに、インターネットで調べると首が座るのは4-5ヶ月めどとか
書いてありますが、うちの親曰く、断じて2ヶ月目には座るだろうとのこと。

赤ちゃんの国籍によって違うはずがないと思うのだが…。

特訓 乗り物に慣れる

飛行機のシミュレーションはできないけど、
早めに乗り物デビューということで車は1ヶ月になる前に
乗りこなしています。

電車もそうだけど、なんとなく窓の方を見て物思いに沈みがち。
image1(17)
























近所に少しだけ運転するぐらいだと特訓にならないので
1ヶ月になったところでちょっとした国内旅行を企画しました。

特訓 長期移動と新しい環境に慣れる

家から車で約3時間の高原にいきました。

マイナスイオン注入や
樹齢千年の木をバックに月齢1ヶ月のお子さん。儚い。
image2(13)
























乗り物にのるといいかんじに揺られて寝やすくなるのか、
3時間という車での道のりもさほど苦にせず、眠り続けていました。

以前に紹介した通り、おっぱい直接は拒否されているので
大量の哺乳瓶と哺乳瓶消毒作戦を展開しないといけないのは
めんどくさかったですが、それを除けば特に問題なし。

バルカン半島の旅などをしてきた身からすると、
家と家から半径500m内で生活することはかなりの苦痛なので
とても良い気分転換になりました。

慣れない環境に出ていくのを不安に思う人もいると思うけど、
そしてサポートしてくれる人は必須だけど、
環境を変えるのは本当に大事
大人が心配するほど子供は適応できないわけでもない…気がする。

原始人さんは産んですぐに次の採集場所に移動してたはず
(と、またもや原始人に思いをはせる

この特訓効果があらわれるか分かりませんが、
また飛行機移動の様子はお伝えしたいと思います。

P.S.
先日、主人の親御さんのおかげでお宮参りをしました。
主人はドイツで健闘中なので、若干の母子家庭感を漂わせつつ。

そんな習慣はロシアにはないので私も私の親もこのイベントは初体験
対象者以上にテンションあがりました。

が、
父がカメラの充電を忘れ、カメラが一枚目から使えなくなったというミス。

ステキな着物をレンタル頂いたのを良いことに、
息子は上は半袖下着+オムツのザツな普段着で参戦。
すれ違った順番が次の赤ちゃんがおもいっきりおめかししていたので
これもミスと認識。

そしてさらに写真をとってはいけない神社内で感極まって
パシャパシャ撮ってしまうというミス。

とありましたが、あとはとても無事でした。
おかげでお祓いをエンジョイする息子がばっちり撮れました↓
image2(12)
























そしてなんとさらに親御さんのはからいでドイツに行く前に
お食い初めもこの日に完了できたので
(生後41日の息子は鯛を食べる気満々だった)
息子は素晴らしく幸先の良い人生をスタートできていると思われます。

その2の続き。

クロイツベルグの物件1

さて、クロイツベルグで物件探してみます。
前回の終わりでも書きましたが、
クロイツベルグはエリアをちゃんと選ばないとエラい目にあいます。

だいたい、西から東に向けて行くに連れて
道が汚くなって、
落書きが増えて、
家賃が安くなって、
タトゥーしとる人が増えて、
タトゥーの面積が増えて、
タトゥーのデザインに理解が及ばんくなって、
なんか夜出歩きたくないなーという雰囲気になり始めて、
ドラッグ要りませんかって言われ出します。

そうなっていくんですが、それと引き換えにベルリンっぽい味が出てきます。
ベルリンに住んでるわーという感じです。

正直、子どもがいないのであればクロイツベルグの東側に住むのはおもしろいんちゃうかと思います。
なんというか、波は高いけど乗りこなせる人には良いエリアやと思います。

でもさすがに赤ちゃん連れて歩くには適してるとは言い難いので、今回はパスです。
来世で子どもできる前のタイミングでベルリンに来てそのとき住みます。今世はパスです。


で、クロイツベルグの西側ですが、
特に南側のエリアはかなりおススメで、
お店も多くて、街もきれい、それでいてセンスはちょっと東っぽい、大きい公園も近くにあるということで
正直めちゃくちゃ良いエリアです。
僕はみんなに大人気のプレンツラウアーベルグよりこっちの方が良いと思ってます。

そんなエリアで物件を見つけたので行ってみました。

今回の物件は、何やらおもしろいエリアにある物件で、
なんと元ビール工場だったエリアを再開発した物件で、レンガ造りの建物です。

そんな物件に集まった気になる競合の人数ですが、

5人!!

なんとたったの5人です!

勝った!
もう勝ったみたいなもんです!



人数の少なさにニンマリしながらの内覧です。
中もけっこう広く、めちゃくちゃきれいです。
文句があろうはずもないです。


どうやら集まった残りの4人も外国人のようで、
しかもなんとドイツに来たてのようでSCHUFAの存在も知りません!

え、マジでこれ勝ったやん。
と思いながら、
ニンマリを通り越して勝利を確信した笑顔のまま部屋を後にしようとしたときに
僕は見てしまいました...。
10人を軽く超える次の内覧グループが入れ替わりで入ってくるのを...。


彼らが見た僕の表情は笑顔ではなく般若やったことでしょう。


そしてここもダメでした!





クロイツベルグの物件2


さてさて、前回のはビール工場の跡地をリノベーションしたとかいうオシャレ物件でもあったので、
まぁそら人気もあるんやわなということで、
今回はごく普通の物件を見つけていくことにしました。

集合場所にいくと、なんと4人!4人しかいません!

もう展開いっしょなんで内覧の詳細は省きますが、
不動産屋さんが「明日も内覧あるんで、その人たちも含めてその中から...」って言うてたあたりから記憶がありません。
気が付くと次の物件を探してました。

クロイツベルグのこのエリアは物件があまり出ておらず、
これ以外にも2つほど行きましたが、内覧に来ている人数は自体は少な目なんですが、それでもやはり全部アウトでした。



シャルロッテンブルグの物件1


さて、次はエリアを変えてシャルロッテンブルグです。
シャルロッテンブルグは旧西ベルリンの中心的エリアで、
街全体がめちゃくちゃきれいで落ち着いています。
落ち過ぎてるあまり、人によってはおもんないとも言われるエリアです。

クロイツベルグの東側と真逆で、
道がきれいで、
落書きなんかなくて、
家賃は多少高めで、
タトゥーしとる人はあんまおらず、
おじいちゃんおばあちゃんをみかけることが増えて、
そして地味に英語が通じないお店が増えますし、まずドイツ語で話しかけてきます。
あと宮殿があります。

やっぱベルリンに来ている外国人は若い人が多くて、
若い人は東に住む傾向がありますね。
シャルロッテンブルグではまずはドイツ語で話しかけられますが、
ベルリンの東のエリアではもうドイツ語で話しかけられることすらないです。

そんなこんなでシャルロッテンブルグは家族向けの落ち着いたエリアです。

安心して子育てできる雰囲気ですし、
おそらく、海外初めての日本人の方でも抵抗なく住めるエリアなんじゃないかと思います。


そんなエリアで物件を探したところ、ちょこちょこ見つかったということで、
いつも通り見学に向かいます。


この日の見学は土曜の朝11時半開始とのこと。
11時25分の段階で、3人集まりました。

不動産屋を待つ間三人で何気なく会話していると、お互いの素性が見えてきます。
1人はドイツ人の学生。
1人はデンマーク人のテレビリポーターでした。

正直ちょっと家賃高めの物件やったので、学生はアウトなんちゃうかと。
もう1人のデンマーク人の方も、
次の月からベルリンに住むことになるので物件を探しているとかで、
SCHUFAなどの書類もないし、こちらで銀行口座すらないので、
「今度こそこれおれの勝ちやろさすがに!!」
「よっしゃ!不動産屋早く来い!おれに申請書を書かせろ!」
と思って待ってました。

で、結論から言うと、1時間待っても不動産屋は来ませんでした。

なんでやねん!
しっかりせぇよ!!




ぉおおおおおいよぉぉぉぉぉ!!!!



来てくださいぃぃぃっぃぃぃぃ!!!!




僕も叫んでますが、
なんとデンマークの方はこの見学のために朝飛行機で来たとかで、
2人で物件の向かいの喫茶店でお茶をしながら不動産屋の遅れての登場に一縷の望みをかけながら、
「おかしいね」
「デンマークは女性進出がすごいね」
「誰も来ないね」
「デンマークは社会福祉が手厚いね」
「つらいね」
「行き過ぎたフェミニズムは危険だね」
「まさか夜の11時半かな?」
「日本は従業員をあまりにもクビにできない法律と年齢に比例する給料体系というものが周り回って逆に自分たちの首を絞めていることに気付いていないんだね」
という話をして、諦めて、解散しました。


ちなみに、不動産屋にすっぽかされるのは、結果的にはこれだけではなかったです。
だいたい、10件に1回ぐらいありました。

この業界は今もう超売り手市場過ぎてこんなことは日常茶飯事らしいです。


結局この物件は次週に内覧がひらかれ、応募はできました!
応募した人数は聞くところによると2人ということで勝てるかと思いましたが、
なんと2人とも断られたようで、また広告が再掲載されていました...。
何が、一体何があかんかったんでしょうか...。


ぐぐぐ...。




プレンツラウアーベルグの物件10


さて、急にプレンツラウアーベルグに戻って来ましたが、
これには理由があります。

実は、ここまで物件探しは全部自分で全部やってきた感を出してましたが、
実際はエージェントを雇って動いてもらってました。

・言葉の通じないハンデを埋めたい
・外国人なのでいいようにやられた契約を結ばされても気付かないというトラブルを避けたい
・全体の手続きが全くわからん
・家族でなんの憂いもなく安心して住みたい
などなどを考慮して雇うことにしました。

特に2つ目ですが、
僕の知り合いは「大家が出て行けと言ったら2ヵ月以内に出て行くこと」という契約が入っていたことを知らずに契約してしまい、
大家さんに追い出されてしまいました。

こういう不安に怯えるぐらいならお金払った方がえぇと思いました。


僕が雇ったエージェントは、
物件も見つけてきてくれるし、
一緒に内覧にも来てくれるし、
連絡のやり取りも全部してくれるし、
書類の申請とかも全部やってくれるし、
契約書のチェックなんかもやってくれるというエージェントなんですが、
自分で物件を抱えていないという本当に一緒にやってくれるだけのエージェントで、
これは雇ってから気付いて若干失敗したと思ってます。

とはいえ一方でそれでよかったような気もしていて、
というのも、日本のような物件を紹介してくれる不動産会社に頼むと、
手数料で家賃の2.38か月分を取られるらしいんです。

2.38は結構な金額ですよ。

仮に10万円の家として23万8000円ですよ。これはけっこう高い。

しかも、日本の不動産会社と違って物件を横で共有していないので、
どんな物件が出てくるかは不動産会社次第です。
不動産会社は契約が決まったときしか報酬は請求できないとはいえ、
実際は詐欺じみた業者も多いようで、
先に報酬の支払いを求めたりするところも多いそうです。

そんで、僕ら外国人はあの手この手でハメられてようが気付くことすらできないんです。

友人の紹介などで信頼のおける不動産屋を紹介でもしてもらわない限り、
ドイツ来たばっかで法律も知らずドイツ語も喋れないままどうにか対等に渡り合おうというのはどだい無理な気がします。

そして、友人に信頼できる不動産会社を紹介してもらって、そこが良い物件なかったら結局また他の不動産屋に頼まないとダメなわけで、
結局そこは信用できるかわからんとなると最初の話に戻ってくるわけです。



僕の雇ったエージェントは、勤めている会社の紹介のエージェントで
内覧は5回まで同行してくれるという制限付きで、「これは!」という物件以外は結局一人で行くことになりましたが、
他の書類の準備や先方とのやり取りは物件が決まるまでどれだけお願いしても良いという契約でした。
これで料金は13万円ぐらい。

物件持ってないので確証ないのに13万というのもまぁまぁ高いですが、
結局パブリックビューイングになる前にプライベートビューイングとして割り込ませてくれるようなコネは持っていて、
コネは不動産会社をまたいでいるので、結局こっちの方がえぇやんとも思いました。

ただ、誤算やったのは、
僕が住みたいとターゲットにしていたエリアはベルリンを歩き回って厳選したエリアで、
当然のように競争が激しくて、エージェントのコネが通用するような物件がなかなかなかったということです。

それで、エージェント雇ってない人と同じくパブリックビューイングにひたすら行くことになってしまっていました。


まぁまぁそんなこんなで、
僕の方がネットで探しものするのがうまいので、
日々ネットで物件を見つけてはこのエージェントに送り続け、
エージェントが先方に連絡を取るという流れでやっていたんですが、
ある日プレンツラウアーベルグのドンピシャエリアでこのエージェントがコネでプライベートビューイングを持ってきてくれました!

やるやんけ!早速行くで!ということで、お部屋の見学に向かいます。

お値段もエリアの割に手頃というかむしろ安く、
家は新築同様で洗濯機も最初からついていて、小さい庭付きという物件で、
これで応募しないやつはもうシンプルにバカタレです。
僕はバカタレではないので応募しました。



いやーついに来たな。

だってプライベートビューイングやもん。他に誰もおらへんねんもん。おれにならざるをえんやろ。

と思って次の日笑顔で仕事に行ってると就業中にエージェントからメールが入って落選が通知されました!!

なんと、僕のあとに他のコネのあるエージェント経由で別のドイツ人が見にきて、
そのドイツ人もバカタレではなかったようでちゃんと応募したらしく、
そちらにすることにしたとのことでした。

コネのダブルブッキングでした。

これには参りました。

さすがの僕も心から心が折れました。



シャルロッテンブルグの物件2
ちょうどこの心が折れた日の週末に日本に帰って出産に立ち会って来ました

奥様がいろいろ詳しく書いてくれてますが、
本当に難しいお産で、奥様はよく頑張ってくれたなと思います。

そんな奥様や産まれてきた息子を見ていると、
家族を万全の状態でお迎えできるように、
これはもっかいしっかり気合入れて家を探さなあかんなと、
そう思いなおしてエージェントともう一度戦略を練り直したところ、
エージェントから出てきた意見は、
「今まで1LDK の物件を狙ってきたけど、ドイツでは子供がいるなら例え赤ちゃんだろうと一部屋用意するのがふつう」
「給料がどうとか試用期間がどうとかっていうよりも、この人たちすぐに出て行ってしまうんちゃうかと大家さんが心配するから選んでもらわれへんのやと思う」
「もちろん2LDKになるとその分家賃は高くなるけど、エリアとかその他の条件を緩めて探す方向に切り替えた方がいいと思う」
とのことで、ドイツ人がそう言うならそうしてみるかということで、
日本にいる間から新しい条件で物件を見繕って、
帰ってきた週は7日中5日物件見学に行きました。

そのうちの1つがシャルロッテンブルグのこの物件です。


ここはエージェントのコネがあったわけではないのですが、
どうも僕たちが一番にコンタクトが取れたらしく、
しかも物件を管理している不動産屋側の方針で、
一番に連絡のあった人をまずプライベートビューイングに案内して、
双方が合意に至らなかった場合は次のプライベートビューイングを設定して、
という風に進めているとのことでした。

実は物件探しを大量にしていくうちに、
内覧の日付を書いていない広告の場合、先着で連絡のあった10名ぐらいにだけ返事をして内覧を設定して、
それ以降の連絡はガン無視するということがけっこうあるという法則を掴んでいたので、
じゃあ新鮮な物件情報をなるべく早く見つけようと
朝、昼休み、帰宅後、寝る前と時間さえあればひたすらに探し続けていていました。

その甲斐もあってか、一番になることができたようでした。


内覧に行ってみると、
間取りとしては2SDKの物件で、リビングとして用意された部屋はなかったんですが、
それでも全体で75平米と一部屋一部屋がリビングばりに広く、
またダイニングキッチンも食卓置いてもまだ十分なサイズで、
立地もかなり良く、湖のある大きな公園まで徒歩2分の好物件でした。
リノベーションしたてらしく、新品のシステムキッチンがドカーンと置いてありました。

正直なところ、
「もう屋根と壁があればそれでいい。なんでもいいから住ませてくれ。」
ぐらいまで心は折れてましたが、
かなり良い物件に出会えました。

もちろん断るはずもなく応募して、
次の週にオーナーと契約の日取りを設定して、
ついに今月8月から住むことができました!

とはいえまだ家具もなんもないしインターネットも何もきてないので
そこらへんはせんとダメなんですが、
とりあえず、なんとか家族で住める場所は確保できました。

マジでほっとしました。


ほんまにベルリンは物件探しは苦労するので、
もしベルリンに移住を考えてらっしゃる方は気を付けてくださいね!

物件を探すよりコネを探す方が早いかつ確実かもしれません。

まぁそんな感じで
また生活のセットアップの様子でも書いていこうと思います。
 
でわでわ。 

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