奥様は商社ウーマン

商社ウーマンの奥様の都合でハンガリーに移住したあと、グローバルITエンジニアの旦那の仕事でドイツに移住した夫婦の日記。現在は年子の男の子二人を育児しつつ、日本で働いています。

2017年07月

書く予告をしておりましたが、
4月に旦那さんのご両親が遊びに来てくれまして
旦那さんプロデュースの南ドイツの旅に出ておりました。

そして今は7月(・∀・)
タイムリーさゼロということで、お許し下さい。

今回はその旅の第一弾としてお城に泊まった話を夫婦合作で書きたいと思います

大まかな旅のプランとしては
フランクフルト集合(←私たちはベルリンから飛行機)

フランクフルト近辺を探索&お城に泊まる

シュトゥットガルトに数日泊で近辺を観光

ハイデルベルク宿泊

フランクフルト解散

というかんじです。どこにどの町があるかは下記の地図を見てね。
Germany-02



















結論から言うと、かなりの完璧プランで(ひゅーひゅー旦那さん)
小さい子供がいると長期の車移動は苦痛ですが、
それを一日2時間程度、最長で4時間に抑えれて、
なおかつ一つの拠点(=シュトゥットガルト)を動かさずにいろいろ観光できたので
いろいろ観れた割には疲労少なめで良かったです

ご両親のリクエストもあり、
フランクフルトから1時間ちょっとのところにあるお城に泊まりました。

実は一度フランスでお城に泊まったことがあるのですが、
その時はどちらかというと田園の真ん中にある宮殿タイプのお城でした。

対して、今回は岩の上にある砦タイプのお城で、
中世の雰囲気抜群
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その素敵な雰囲気を写真で味わって頂いたあと、
泊まった模様を旦那さんにリポートしてもらいたいと思います〜〜

お城は中世に立てられたのですが、その後荒廃し、
いろんな時期にいろんな改築をされ、こんな姿。
改築をいろいろしているので中はけっこう入り組んで迷路みたいになってます。
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崖の上に立っているのでお城からの景色も抜群。ライン川が流れています。
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回りにはお花が咲いていて、寒いけど春を感じました。
(重ねて、タイムリーさゼロのこの投稿)
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まず部屋に入ると、なんか高級なとこやと枕にチョコレートが
置いてあったりするじゃないですか?

それもあったのですが、
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イースターの時期なのでうさぎさんも三匹の(お子さん分も)可愛らしいサービス
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そして!シェリー酒のサービスがいきなりの飲み放題です。
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窓からのこんな景色を観ながらお酒を楽しめます
近代的なスーパーが見え隠れしてますが…そこは見なかったことに。
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お部屋に置いてある電話の横には羽ペン
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シャワーも金メッキ〜〜
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何やら棚があって
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中をあけるとなんとステレオのセットが。
クラシックをかけてシェリー酒や景色を楽しめます。
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こんなものものしい鍵でお部屋をロックして探検スタートです。
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お隣の部屋は天蓋つきのベッドでした。家でなかなかできない体験です。
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廊下に出るとこんな絵がかかっていたり
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サロンみたいな部屋に続くドアをあけると
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暖炉があったり(←本当に暖房のために使われていました)
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紳士のたしなみ、チェスボードが置いてあったり。
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外に向かうところにはテラスがあって、川を眺めながらビールを飲むの気持ち良さそう。
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このテラスを通って階段をおりていくと、このホテル専用の庭に出ます。
こんなところで読書とかすごく気持ち良さそう
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その庭に何やら小屋が立っていたのですが、
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なんと子供用の秘密基地でした。こんな子供時代を誰が送っているというのでしょうか?
羨まし過ぎる!
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隅々まで行き届いたサービスと雰囲気。
貴族の生活を体験している気分に浸れました最高です
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なんか分からんけど、こんな高級でキレイで雰囲気良いとこに泊まると
いろいろ頑張ろという気分になりますね。
私はなります。

さて、ここからは旦那さんに筆をパスしたいと思いますので次回をお楽しみに






題名からご察しの通り、奥様です。
今回はドイツでの妊娠生活について。

前回の日本での妊娠生活から半年程度しか立っていないので
容易に比較できますが(*゚∀゚)
まず結論から言うと、

ドイツの方が妊娠生活は良いです

出産については今後比較していくことになりますが、
とりあえず妊娠の時期だけ比較したら断然ドイツの勝ちです。

勝ちポイントを挙げて行く前に私のスタンスについて言及しときますと、

マタニティーライフを楽しむ?は?何それ(`・д・´)

です。(↑この表現自体、とても腑に落ちない)

何が楽しいねん!?と前から思っています。

大好きな酒は飲めず、
身体は重くなっていくしで身軽に動けず
(本当に普通の階段が驚くほどしんどいし、お子さんも2分以上持ってられない)
お腹の中の子供の分で血液を持っていかれるから貧血でフラフラするし
ただただ、しんどい。
あと、子供の顔を見るまで私は具体的なイメージとか全くもてないので
おなかの中の子供に話しかける?は?何それ?(`・д・´)
状態です。

そしてなんで女性だけこんな負荷やねんと…
もう私の文句は止まりません。

人類が卵で増える生き物だったらよかったのに、
そしたら専用のあっためるポシェットとか発明されてるだろうなぁ…

と旦那さんと話してたぐらい
私は妊娠というプロセスに対してマイナスな気持ちなので
(子供の誕生は素晴らしいことだけども)
いかにマイナスを補うちょっとしたプラスポイントがあるかどうかが
妊娠生活の評価基準です。

では。

プラスポイント ナマモノの誘惑が少ない

和食で私が好きなもの〜〜それは寿司、すき焼き(生卵必須!)、明太子…じゅるるる…
日本はナマモノを食す、そんなレア国&レア国です。

で、これが妊婦はたいてい自制しないといけないやつなんですね。

うぎーーー。

対して、ヨーロッパを含む他の国ではなっかなかレアでものを食べません。
=誘惑少なし

日本語でググると、妊婦が食べちゃいけないものリストはこーーんなにありますが、
ドイツでお医者さんに言われたのは「生ハムとレアなステーキは食べないでね」のみ!

自制するのも楽チンです。

そして妊娠すると私がハマるもの、それはアイスクリーム.。゚+.(・∀・)゚+.゚

美味しいアイス屋さんがベルリン内に多数あるので、これを機にアイス巡り中です
最近はアボカドアイスを初めて食べました。なかなか悪くなかったです
家の近くにもイケてるアイスクリーム屋さんをみつけました。
ダークチョコレート〜普通のチョコレート、キャラメル味、シナモンプルーン味と
幅広い選択肢の上においしい。

そんな私の生活を反映してか、うちのお子さんの最近の好物が
アイスクリームのコーンの先端です。←アイス自体はまだ早いのであげてない。

プラスポイント 基本的に全ての診察代・薬代が無料

日本も診療代のチケットをもらえて診察代が軽減されるのですが、
ドイツはチケットとかなく、とにかく一切の診察・薬代が完全にタダです。

財布を持って行く必要すらありません

私は貧血がひどくて頻繁に対策の薬をもらっていますが、それもタダ

そしてなんと、出産もタダだそうですこれはすごい
経済的に子供産みやすい

因みに出産したことがないと知らないことだと思いますが、
日本では出産一時金が42万円ほど出ます
ただ、出産する病院と内容によっては余裕でこの額を超えます。
普通に60万円代とかそれ以上とかになったり。

これに対してタダてΣ(゚д゚;)(再度驚く)
保険(←私の場合は旦那さんの)でカバーされてる故なんですけどね。

あと、これはドイツの友達にきいた話ですが、
帝王切開(=手術)=費用が高い
→でも保険でカバーしないといけない
ということでドイツの病院は極力やりたがらないそうです。

そして病院側で帝王切開をした回数がカウントされていて、
この回数が少ない=難しい出産もメスに頼らずに解決する能力がある
ということで高く評価されるそうです。

帝王切開をなるべくしない病院がイケているということですね。

あと、ドイツの妊婦さんの中には自ら最初から帝王切開を希望する人もいて、
(↑産む日を選べるし、麻酔で手術なので自然分娩より痛みが少ないから。
術後の痛みも痛み止めで緩和)
そういう人は帝王切開をあえてしてくれる病院を探すのが大変だそうです。

因みに私は今回も無痛分娩をお願い予定です。( -д-)ノ
あぁ今度こそ成功してほしい…。

これもドイツでは普通っちゃ普通の方法なので
日本みたいに前もってしてくれる病院を探してその中から予約して、
というのはしなくていいみたいです。

プラスポイント 産婦人科のお医者さんがいいかんじ

ぶっちゃけ、私は日本で気に入っている産婦人科医はいませんでした。
男性の産婦人科医2名にかかったのですが、
一人はやたらと腫れ物に触るかんじの丁寧過ぎるぐらいで(そこまで気を使われてもな〜)
もう一人はやたらとスパルタなかんじで、これはこれでしんどかったです。
(気を使わな過ぎやろ!てか怒られる筋合い、ないし!)

なので、今回は産婦人科のお医者さんは女性にしようと決めていました。

性別は名前からしか判断できないが、これがドイツ名だと必ずしも分からず…。
というか、まず病院がどこにあるのか…。グーグルマップで探してみる。

そして、なんと家から歩いて2分のところに産婦人科があること判明
電話したら今すぐ来る〜?という気軽なご回答
そして入ってみると、なんと女性のお医者さん

ラッキー過ぎる

お医者さんの年齢もおばちゃんとおばあちゃんの間ぐらいで
素晴らしい安定感。
普段の雑談をするかんじの延長で妊娠の経過の話ができて
しっかり見てくれる。

これこれ私はこれを求めておりました

日本もこんな人いたらいいのに。どこかにひっそり生息してるんかな?

さらに病院の受付は日本だとなんかただの若くてキレイなお姉さんが
(もしくは若めでそっけなめの看護婦が)いてあまり助けになった覚えはないけど、
ドイツのその病院では自身もお子さんがいる30代ぐらいの看護婦さんで
検査とかやっている間にお子さんは抱いててくれるし、
ちょっとした相談もできるし、とにかくアットホーム!
これまた気楽で頼もしい

日本と比較にならないぐらいらくーな構えない気持ちで産婦人科通いができてます。
(日本で運が悪かっただけ?)

あ、あと体重のことも全く言われません。(日本では毎回めっちゃ言われてた)
はかりはするけど、まーいいんじゃない?ぐらいなかんじで。

これも経験しないと知らないことだと思いますが、
日本では妊娠での増加を7〜12キロ目安が健全と言われます。
(そしてこれまたわりとキビシく管理される)

一方、ドイツでのママ友達は15キロ増えたよー20キロ増えたよーという人がゴロゴロ。
それをあまり気にしている様子もないのでそんなもんなんだろうな〜
気が楽だーーー(出産後に戻すのは苦労しそうだけど)

ところで、検診中のお子さんはそのへんの床をはいはいしたり、
私が横たわっているベッドに一緒に座ってエコー画像を見たり
なんかのびのびやってます

プラスポイント とても丁寧なエコー検査がある

普段いってる病院の先生に言われるがままに
なんか違う病院にエコー検査をしに送られました。

普段の病院でも別に毎回してくれるのでなんで行くんかなー
と思いつつ行ったら、

なんかグレードアップの機械w(゚o゚)w
30分ぐらいかかるとか言われる(エコーだけで?)w(゚o゚)w

案の定、かなり丁寧なエコー検査で、
赤ちゃんの手、足、頭とかいろいろチェックされました。
たぶん私は分かってないけど、もっといろいろチェックされているでしょう。
かなり鮮明な赤ちゃんの顔の写真を頂いて帰りました。

長男が今のところ日本人寄りの見た目なのですが、
次男はロシア人寄り…?に見えました。
実際はどうなんでしょうね?また報告します〜


☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚そしてドイツの妊娠生活で驚いたこと☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

サプライズポイント 仕切りのカーテンがない

女性だったら分かると思いますが、日本の場合は産婦人科では
診療台で自分とお医者さんの間に仕切りのカーテンがあって
診療中はお医者さんが見えない、そんな仕組みなのですが、

ドイツはこのカーテンがありません。

というのはネットでの事前調べで知っていたのですが、
そしてネットで見たコメントは「意外と問題なし」

で、実際のところどうなのかというと、

微妙かなと思ったら、意外と確かに問題なし。

変な気を使ってる特別感みたいなのがなくて、
お医者さんも淡々と診療してます、というかんじで
特に気になりません。

サプライズポイント 検診するところと産むところが違う

これも事前のネット調べで知ったのですが、
まさかの産む病院と診療する病院は別

友達のアドバイスもあり、12週目に入ると同時に
家のわりかし近くで大きめの病院で産む予約を電話でしました。
人気の病院はこのタイミングを逃すと予約が取れないという
日本にかなり近いかんじです。

この病院は家からのアクセスもいいし、小児科があるから万が一の備えもばっちり、
いろんな出産方法(プールの中とか!)も提供しているとのことで人気です。
でもベルリンほどまちが大きくない、もしくはそこまで大人気でなければ
ここまで気合いを入れる必要はないみたいです。

予約の際は自分の名前、誕生日、予定日を伝えて
予約番号というのをもらいます。

26週になったらまた電話して、と言われました。

つまり、産む先の病院では26週目になるまで完全放置Σ(・ω・ノ)ノ

普段通う方の病院ではきめ細かく診療してくれるので特に問題はなさそうですが、
ちょっとびっくり。

あとで調べると、それは仕組みの違いらしく、
日本は妊娠+出産で合わせて母子手帳ですが、
ドイツは妊娠⇒母親手帳
産まれたら⇒子供手帳

で分けているため、妊娠中もかなーり細かく記録をつけていて、
いきなりでも、飛び込みでもいけるらしいです。
確かに毎回先生がいっぱい記録を書いてくれてます。(私は内容読めないけど)

サプライズポイント 産むところに初めていくのは予定日の2週間前

で、26週目になったら産む病院に初めて行くのかなーと思って言われた通りに電話。

これがひたすらにつながらない…
旦那さんも書いているのですが、ドイツの病院は予約マスト、
の割に電話がつながらない。
どうやって受診せー言うねん!?

一週間毎日かけてもつながらないのでそろそろ諦めてきて
直接窓口に出向こうかなと思い始めたその時(←困った時の最終手段)
ラストにかけた電話がまさかのつながったーーー

でも今度は英語が通じない…。

ドイツ語で詳細予約なんてできないよーーと思ってダメ元でロシア語でいってみたら

通じたーーーーー (´▽`)

助かった〜〜〜〜〜

で、受診予約になるのかなと思ったら、
なんと予定日の2週間前にもろもろの書類を持って来て下さい、と言われた。

遅っΣヾ( ̄0 ̄;ノ

2週間前なんてヘタしたらもう産まれてまう範囲内やんか。どうするねん。

→その場合は、初めまして、これ書類、はい産みます。の流れらしい。

無痛分娩の希望を伝えるタイミングあるんかな。(・∀・)

↑通常、この初出向きは4週間前らしいけど、
私が電話通じずにいる間に予約が埋まったらしい。いったいどぉせぇー言うねん。

イマイチなシステムだなと思いつつ、
あとはお子さんがしっかり予定日付近に出る気分になることを願うのみです。


サプライズポイント 予約が簡単に取り消される

これは前述の精密エコー検査に行った時なのですが、
途中でおなかは張るわ、行ったことのない病院で迷うわで
15分ぐらい遅刻をしてしまいました。(途中で電話連絡はしたけど)

そしたら、時間通りにいないと予約は取り消されますと言われΣ( ̄ロ ̄|||)

いや、遅刻は悪いけど、取り消すほど!?
イチかバチかとりあえず行ってしまおうと思って病院に行ってみたら

あれ?待ち合い室に誰もいない(゚Д゚≡゚д゚)

めちゃくちゃ混んでるわけでもないのに取り消す!?Σヾ( ̄0 ̄;ノ

結局は遅刻にも関わらず診てくれたのですが、

ドイツの病院で遅刻は要注意です。(のくせに向こうは待たせたりする)

サプライズポイント 助産師さんの地位が高い

お医者さんに全くかからず、検診も出産も全部助産師さんだけ
という産み方もあるみたいです。

そして通常は助産師さんを予約して、産前もみてもらったりして、
産んだ後もちょくちょく自宅に来てもらって
いろいろチェックしてもらえるみたいです。

ドイツは日本の入院期間5日に対して2日程度でかなり短いのですが
それはおうちでのケアが手厚いからみたいなんですね。
因みに知り合いの第二子を出産したママさんは夜産んで、
次の朝には帰宅したそうですΣ(・ω・ノ)ノ
ツワモノ…

この助産師さん予約…言語の問題もあるし、なんだかんだでまだ予約できてません。
日本にない制度だからか、最悪、助産師さんケアがなくてもなんとかなるかな
とか思ってしまったり。でもせねばなー。

これを書いている今は32週目で出産まであと2ヶ月。
歩く練習絶好調&アクティブ度元気度増すばかりのお子さんとの日々は
正直かなりキビシくなってきてます。
分かっていたことではあるので、あと2ヶ月頑張るぜ(`・ω・´)

にやり
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きれいな隊形を組んでいるカモさん
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襲撃
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そんな日々です。

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