奥様は商社ウーマン

商社ウーマンの奥様の都合でハンガリーに移住したあと、グローバルITエンジニアの旦那の仕事でドイツに移住した夫婦の日記。現在は年子の男の子二人を育児しつつ、日本で働いています。

2017年08月

はい、旦那です。

前回奥様が書きましたようにですね、先日第二子が産まれました!


出産の様子はそちらを見ていただければと思うのですが、
僕も軽くどんな感じやったかを振り返ってみます。

まず、奥様が熱を出した火曜日から僕の方も忙しくなってきました。

僕の会社は今新規プロジェクトを立ち上げている真っ最中で、
そのプロジェクトのエンジニアの中核メンバーが僕で、
営業のメンバーが頑張った結果お客さんがゲットできそうで、
というか次の週から僕らのシステムを使いたいと言っていて、
そのために「いろいろ仕上げていこう今週は!!そして来週お客さんにお披露目するんや!」
と言うとった矢先に会社に行けなくなるという事態になりました。

普段は奥様が長男の面倒を見てくれているので、
その奥様がいなくなると一発で我が家のダイヤが乱れます。

僕はすぐさま上司に連絡を入れ、相談しました。

休むことにしようかと思いましたが、
プロジェクト的にそうも言ってられないということで出た折衷案が
「半休にして、家から4時間働く」というものでした。

4時間だけと聞くとなんか軽くできそうですが、
この4時間がまぁ捻出できません。

長男の起床時間の7時から就寝時間の21時は世話をしないといけないのでパソコンに向かえませんし、
奥様が急な入院やったので物資も届けないといけません。
21時からいろいろ片付けとか家事して4時間働くと夜中2時とかやし、
息子は僕が何時に寝ようが関係なく朝7時に起きてくるわけですね。

ちなみに最近、長男は朝起きると僕のベッドの脇に来て「ウッ!」とか言いながら朝メシを寄越せとキッチンの方を指差ししてくるんですが、
僕が朝ベッドから起き上がれなくて「ウーウー」言うていると、
ベッド脇に置いてある僕のメガネを顔にかけてくるようになりました。

どうやら動き出すときにはいつもメガネをかけるので、電源スイッチやと思っとるみたいです。


まぁそんな感じで、夜中2時に寝ようが朝7時には息子にメガネを差し出されるわけです。


それで、僕がこの状況を乗り切るために考えたのがこの作戦でした。

まずは、朝7時になんとか一緒に起きます。
メシ食わせて準備して9時半から公園に向かって、
11時半まで2時間遊ばせて、
遊ばせながら電話とかチャットしまくってプロジェクトメンバーに僕の担当の仕事を説明して振り分けて、
そんでもって帰ってきて昼メシを食わせると、
だいたい13時から2、3時間昼寝をしてくれるのでその隙に働いて、
夜に残りの時間働くというものでした。

これで水曜日は12時就寝が達成できて、とても良い感じやなと思った矢先に
木曜日朝起きると奥様から着信が来てて、なんと陣痛が来とるというやないですか。

「こら流石に働いとられへんで」ということで、
上司に連絡してプロジェクトこんな状況で申し訳ないけど、今日はもう完全休暇させてくださいと伝えて
近所に住んでいる友人夫婦に連絡を取って、
お産の間長男を預かってくれるようにお願いをして、快諾してもらって、
とはいえ出産まではまだまだという報告やったので公園に長男を遊ばせに行きつつ、
友達に向けて長男の取り扱い説明書を長々と書いて先に送り、
帰って昼メシ食わせて昼寝させたぐらいで
奥様がお医者さんの司令により病院から家まで歩いて帰ってきました。

このときの奥様は、3分毎ぐらいに泣きながら痛みに耐えている感じで、
というか前回の出産の様子のときを思い出すに、もう出る直前の痛みように見えたので、
病院に今すぐ戻れと言うも、
それでもシャワーを浴びると譲らず、
シャワールームからは3分毎に嗚咽が聞こえ、
なんとか出てきた奥様は着替えに行き、
戻ってきて、
愛用してるユニクロのブラトップのワンピースがないと文句を言い、
探してあげて、
それを着て、
「髪の毛はもう乾かさんと行く」と律儀に報告をして、
ビチョビチョの髪でタクシーに乗って病院に戻りました。

これがだいたい15時でした。

長男が入れ替わりで起きたので、友人宅に連れて行って、すぐに奥様の後を追いました。

病院について、奥様がどこにいるのかわからなかったので走って関係各所に聞いて回ったところ、
もう分娩エリアに向かったと言われました。

分娩エリアに駆けつけて入口で奥様の名前を伝えると
「あ、はいはい」みたいな軽い感じでドアを開けて入れてくれたので、
「まだ待合室みたいなところでお産待ちしとるんやろな」と思って中に入ると、
もうそこはいきなり分娩室で、
床には大量の血が飛び散っていて、
椅子に座る奥様からは血がダラダラと流れていて、
胸には次男が抱かれていました。


一瞬殺人現場みたいな状況に何が起きたんかわからんくなりましたが、
助産婦さんには「めっちゃ早いお産やったで〜」と言われ
「胎盤見るー?いるー?」と言われ
興味本位で「あ、見ます見ます!」と言うて見にくと
なかなか思っとったよりはるかにグロい物体を見せられ、
(え、胎盤ってこんな内臓的な見た目なんか。盤って言うからにはもちょい固そうなもんやと思っとった...)と
若干引いている僕に追い打ちをかけるように
向きを変えたりひっくり返したり、つまんで内部を見せてくれたり謎に胎盤をめっちゃ丁寧に解説してくれたので、
「わかった。いらん」
と伝え、
「あ、でもヘソの緒はいる!」と言うと、
(え、なんでそんなもんいるん?)
という顔をしてましたが、切ってくれることになりました。



その後奥様の胸に抱かれた次男に
「君はまぁまぁ中流ぐらいのおうちに産まれたで〜」
「どっちかと言うとラッキーな方やで〜」
「日本とロシアのハーフやで〜」
「名前は○○やで〜」
などと初期設定の説明をしていると、
なんとそのすぐ横、ほぼ僕の目の前で奥様のお股が縫われていきます。

長男の出産のときには立ち会ったのですが、
それもお股側には回らせてくれなかったのですが、
ドイツではもう自由に奥様の周りをウロチョロできますし、
こんなシーンもお構いなく見せてくれます。

ただね、形状もいろいろとブッチ切れとる上に血がドッボドボ出てきますんでね、あんまり見ない方がいいですよ。



さて、そんな感じで無事次男が産まれました。


皆さんご存知かと思いますが、
うちは長男が去年生まれてまだ1歳なりたて、バリバリの年子です。

さすがにバリバリの乳幼児2人の年子育児を出産直後の奥さんにいきなり丸投げすると
夫婦関係もバッリバリになってしまいますので、
僕は今回は育休を取得することにしました。

そもそものドイツの育休制度についてちょろっとだけ書くと、
まず、育休自体は最大で3年まで取得できます。
片方の親だけが働いている場合はそのうちの12ヶ月間は、
給料の60パーか1800ユーロ(約20万円)の安い方が育休手当として支給されます。

この育休は雇用主に事前に通知すれば、
上記の範囲内で好きなときに好きなだけ取得が可能で、時短勤務も可能です。
(この辺の育休の仕組みはめっちゃくそ複雑な上に変わりまくる上に誰に聞いても言うことが違う上にいろいろと細かいルールもあって家庭の数だけ違うぐらい違うので、ドイツ在住の日本人の方は間違っても僕の説明を鵜呑みにせずきちんと調べてください)


ちなみに、日本だと男性の育休取得率は、
出産の次の日に1日だけ休んだ的なものまで含んだとしても3%ぐらいらしいですが、
ドイツはだいたい35%ぐらいの男性が1カ月とかの単位で育休を取得しています。

まだ全体で見ると過半数には達していないものの、
うちのような比較的新しくて規律の緩いIT企業だと、
ほぼ100%男性も育休を取得しています。
急に部長とか、場合によっては役員レベルの人が数カ月フッとおらんくなります。

意外とそれでも全然地球は回るんですよね。


というわけで、今回僕は上司や奥様と相談の結果、
完全休暇1ヶ月と1日5時間の時短勤務1ヶ月を取得することにしました。


このブログを書いている今は、育休開始からちょうど4週目で
完全休暇期間が今週で終わります。

なので来週からは1日5時間働くんですが、
これちょっとマジでできそうな気がしてません...。


育児自体はもうさすがに二人目ということで僕たちも慣れたもんです。
日々いろいろトラブルは起きるわけですが、
新生児の赤ちゃんって、ホンマにすぐ死んでまいそうなんで、
何かが起きるとすぐに「死」という文字が頭をよぎるわけなんですが、
何がどこまでどうなっても赤ちゃんは大丈夫か、
僕たちは何をどこまで手抜きしてもしてもいいのか、
今回はこの辺がばっちしつかめています。
なので、その点では長男のときに比べて非常に楽をしてます。


例えばこんな感じで長男のときとは対応が違います。


■ミルクを飲む途中でむせたとき


・長男のとき
長男「ッッゴフッ!ガフッ!エグゥッ!ガーフゥガーフッ」
僕「うぉぉぉ!だ、大丈夫か!」
僕「せ、背中!背中叩いた方がいいんか」
僕「肺に!肺に行ってないか!」
僕「えっこれ、死ぬ?」
僕「グ、グーグルで検索せな!」

どっかのサイト「赤ちゃんは喉ができてないので、よくミルクが気管の方に行ったりします」

僕「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」



・次男の場合
次男「ウゴフッ!アガフッ!ガガフッゲェェーフ!」
僕「お、なんやこいつ」

僕「ミルク飲むん下手やな」


僕「ほれ、続き飲め」


ゲップをしなかったとき

・長男のとき

背中スリスリ...

長男「...」

長男「...」

僕「え、全然ゲップせんねんけど」
僕「あれ、角度があかんのかな」
僕「なで方があかんか?」
僕「叩いた方がいい?背中」
僕「あれ、ゲップでんかったらどうなるんや」

僕「赤ちゃん、ゲップ、出ない」

どっかのサイト「赤ちゃんがゲップできないと、ミルクが逆流して吐いて、喉をつまらせたり、お腹が膨れて痛がったりします」

僕「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

僕「ユ、ユーチューブでゲップのさせ方動画見な!!」



・次男の場合
背中スリスリ...

次男「...」

次男「...」

僕「あれ、なんやこいつ」

僕「ゲップも下手やな」

僕「ほれ!ゲップせぇ!ほら!出せ!吐け!」
背中スリスリスリスリスリスリ

次男「グェェェェーーップ」

僕「ほれ!もいっぱついけ!」

次男「ガァァァッーーップ」

僕「ほれ見さらせ、出たがな」



■オムツ替えるとき

・長男のとき
長男「ビェービェー」

僕「おっ!えっ!なんや!どうしたっ!」
僕「ミルクはさっき飲んだから、オムツかな?」

中をチラッ

うんちでーん!

僕「うぉぉぉい!うんちやんけ!」
僕「えーっと、新しいオムツオムツ」
僕「ほんでおしりふきと」
僕「えーっと、まずは新しいオムツを準備して、おしりの下に置いて」
僕「オムツをバリっと開けて」
僕「足をつかんで持ち上げてっと...」

長男「ふぎゃぁぁぁ!!」

僕「どどどどどした!」
僕「足が痛かったか?足が痛い?足上げ過ぎた?」
僕「え、でも足上げんかったら拭かれへんで」
僕「すまん!こらえてくれ!」

長男「びえぇぇぇぇ!」

鳴き声が響くなか、めたんこ焦りながらなんとかフキフキしてめたんこ焦りながらオムツ履かせる

僕「...足の取り扱いがわからん。ググろう」  


・次男の場合
次男「ビェービェー」

僕「…まぁオムツやろな」

オムツ触る

僕「はい、オムツパンパン丸〜」

中をチラッ

うんちでーん!

僕「でしょうね」

僕「さーてと」

オムツさっ、
おしりふきスッ、
オムツバリっ
足ぐぃぃぃ
次男「びぇぇぇぇぇ」
僕「拭いとんや!ちょっと待て!」
スッスッスッ

僕「はい〇〇(←長男)!」
僕「これ(おむつ)捨てといて!」

うちの長男、言われた通りゴミ箱まで行ってフタを開けて捨てる。めっさ賢い。
けどフタを閉めるのはまだできへんから辺りをうんち臭が漂う。めっさ臭い。


風呂に入れるとき

・長男のとき
奥様「お風呂入れよか」

僕「おー...そうかあれかー、あのーそうやなーお風呂かー」
僕「そうやなー、お風呂入れんとやなー」
僕「お風呂なー入れるかー」

僕「えーっと、お湯は何度にしたらえぇんかな?」
僕「はい、ググろう」
僕「赤ちゃん、お風呂、温度、と」

僕「なになに、風呂は適温38度と...」
僕「え、このサイトは37度?」
僕「まぁなんかそのへんか」

僕「ほなまぁお湯貯めるか」

僕「えーっと、温度計はどこかなっと」

僕「んんん??温度計自体は40度が適温て書いてあるがな!」

僕「まぁ40は熱い気もするし、38でいこう」


お湯ドボドボ

温度計「40度」


水ドボドボ

温度計「37度」


お湯ドボドボ

温度計「38度」



僕「おっけ」
僕「えーっと、入れ方入れ方」
僕「赤ちゃん、お風呂入れ方、と」

僕「なるほど、頭を支えてお湯をかける感じね」
僕「足から入れる感じと」

僕「はい、ほならいきます」

僕「はいはいはい〜足から入りますよ〜」

チャポンっ

長男「びえぇぇぇぇぇぇぇ!!」

僕「えっ!何熱い?熱すぎた?!」
僕「いやでも38度や」
僕「一回出すか?逆に寒い?」

長男「びえぇぇぇぇぇぇぇ!!」

僕「えぇい!洗うしかない!お湯かけるで」

チャプ

長男「びえぇぇぇぇぇぇぇ!!」
僕「うぉぉぉぉぉぉえぇんかこれでぇぇぇぇ」
僕「わからんんんんんんんん!!」

チャプチャプチャプチャプチャプ

ザバァ

フキフキフキフキ

着せ着せ

僕「...はぁ、なんとか終わった」
僕「あとはミルク飲ませて水分補給と」

チューチューチューチュー

僕「...あとでもっかいググろう」


・次男の場合

僕「はーいお風呂いくでー!」


お湯ドボドボ

温度計「38度」


僕「はーいおっけ!」



僕「ほれ入るでー」

チャプ

次男「びえぇぇぇぇぇぇぇ」

僕「えぇ湯やがな!大丈夫!泣いとらんと!」

チャプチャプチャプチャプチャプ

ザバァ

フキフキフキフキ

着せ着せ

僕「ほれミルク飲め」

チューチューチューチュー

僕「やっぱめっちゃ飲むなおまえ」
僕「お腹めっちゃでとるやん」

僕「お腹パンパンの助〜」




と、まぁこんな感じで、明らかに余裕があります。

将来この記事を読むであろう次男のためにも先に言うとくと、
これは決して忙しいから手抜きをしとる、あるいは杜撰な対応をしているわけではなく、
逆に僕達の育児スキルが洗練されたが故に、
やらなくてえぇこと、ビビらなくていところが削ぎ落とされた結果の
簡潔で無駄のないバージョンアップ版の待遇を受けているんだというところを間違えないようにしてください。


まぁそんな感じで一回経験しとるという面ではかなりアドバンテージがありますし、
しかもうちの次男はあまり泣かず、夜中もあんまり起きず、
ミルクを大量に飲んでは寝るを繰り返す超優良赤ちゃんです。

そういう意味では、次男が増えたから作業量は丸2倍になったかと言われるとそんなことはないはずなんですが、今のところ、お昼寝タイムを除き、
夫婦ふたりで朝の7時から夜11時まではほぼひたすら育児なり家事だけをしているような状況です。
だいたい自由時間は1〜2時間です。

特に、次男にミルクをあげているときなんかは完璧に拘束されるので、
もう一人は長男を見ないとダメで、
そうなると僕が職場復帰すると奥様はトイレにもいけないことになります。

他にも例えば、長男にご飯をあげているときに次男がミルクを要求すると、
ご飯で遊び始めた長男を止める術はありません。

そしてそのあとの展開はだいたいこんな感じになると思われます。

ご飯が床に散らばる
→長男が踏んだり服につける
→それで走り回る
→部屋中が汚れる
→長男を綺麗にする
→なんとか床だけでも掃除する
→次男が泣く
→次男にミルクあげる
→長男が遊んでほしくて来る
→遊べない
→長男が泣く
→部屋汚いまま
→奥様も泣く

だいたい、これの風呂バージョンなり、オムツバージョンなりが一日中繰り返されているわけですが、
この一ヶ月の間は僕がいたので、なんとかこのシナリオを食い止めることに成功していました。
ですが、それでもギリギリいっぱいでした。

どうやら、
長男の世話、次男の世話、親のしたいこと(家事とかトイレとか仕事とか)、家の綺麗さを保つという4つに対して、
体が1つしかないというのがどう考えても無理なようです。

これ、世の複数の子供を持ってるご家庭はどうやってやってるんですかね。

だいたいどこも核家族ですし、
自分の父母が近くに住んでいる人ばっかじゃないでしょうし、
というか父母だって最近は65歳まで働かないとダメなので孫を育てる時間はないですよね。

僕たちは両方兄弟/姉妹がいるので、
それで子どもにも兄弟を作ってあげたいと思って2人産むことにしました。

それも今奥様が完全に育休をとってくれて家にいるので取れた選択肢ですが、
世の多くの女性がそうであるように、早々に職場復帰をしなければいけない場合、
正直これは1人しか産まないという選択肢も普通にあるというか、
1人しか産めないというのが正しい気がします。

それとも、うちが年子やから地獄なだけで、2年や3年間隔を空けて産めば
長男なり長女がもう少し育っていて手がかからないので楽になるとかそういうことなんでしょうか。

もしそうだとしても、女性の平均初婚年齢が30を超えている現代で、
仮に30で結婚、31歳で最初の出産をしたとして、
その後3年間隔を空けて34歳で二人目を産むことに現実性はあるんでしょうか。
奥さんも仕事が一番ノる時期を育児と二足の草鞋履いていけるんでしょうか。

マジで経験者の方!どうやってるのか教えてください!


ちなみに、僕はいつもいっしょにいるのでわからなかったですが、
最近奥様の写真をフェイスブックにアップしたら複数の方から
「奥様、疲れとるみたいやけど大丈夫?」と連絡が来たぐらい奥様は目に見えて疲れているようです。

そらそうです。奥様は自由時間は学生として勉強してますからね。とんでもないです。

これで本当に僕は会社に復帰できるんでしょうか...。
1日8時間はおろか、来週からの時短勤務1日5時間も本当にこなすことができるんでしょうか...。

不安がヤバイですが、仕事はせなあかんので復帰はします。
もしブログの更新が途絶えたら、察してください。


さてさて、今回はこんな感じで、読者の皆様にも育児の大変さをチラ見せしてしまったところで、
そろそろ寝ないと明日も朝7時にメガネを差し出されるので寝ます。


おやすみマンモース

皆様、こんにちは!

ついに第二子を出産致しました
こちらになります。
image1(37)
































今後顔が変わっていくでしょうが、けっこうロシア人寄りなような。

今回は何人かの方からリクエストをもらっていたので
そのドイツでの出産の模様について書きたいと思います。

そして、今回も無痛分娩成功ならず。
↓の番組で出産の痛みの表現を模索していましたが、私はやっぱり
内臓をねじり上げられる+腰の骨をミシミシ解体される
そんなかんじやと思います。


出産の詳細な模様自体に興味のない方はぜひ後半の病院食の部分だけでも
チェックしていって下さい↓↓ 我が目を疑います。

以前にも書きましたが、ドイツは普段の検診の病院と実際に産む病院は別。
そして私は初めてこの産む方の病院に予定日の2週間前にいきました。
それが月曜日。
下見も兼ねて旦那さんにも来てもらいましたが、
産む病院は大きくて歴史がありそうで、こんなかんじ。
image2(22)
























中庭でお子さん駆け回り放題です。
日本だとドラマとかでないとなかなかお目にかかれなさそう。
image1(36)
























この日は完全に事務手続きで特に検診もなかったので30分程度で終わって帰宅しました。

ところで、私は数日前からなんだか体調が悪かったのですが、
この月曜日の晩にまさかの40度の熱が出て一晩中引かず、
次の日(火曜日)にまたまたこの病院にいくこととなりました。

結局、いろいろ調べるものの熱の正体はイマイチ分からなかったのですが、
熱の影響か、お子さんがおなかの中でくるっとまわって逆子になるという事態に。

予定日目前にしていきなりのピンチ(゚Д゚≡゚д゚)

そこでおなかの上から逆子を直すという施術を受けることになりました。
日本では一般的ではないのかな?
あるみたいだけど、あんまりきいたことはありません。
成功するかどうか100%ではない、かつへその緒なども一緒に回るので
最悪の場合、赤ちゃんの状況が悪化して緊急の帝王切開になるかもしれない
との説明を受けました。
また容態悪化する場合も考えて、その施術の晩は入院する必要があるとのこと。

イチかバチかやってみようということで、
この説明を受けた2時間後には施術開始。

それが水曜日。

そうしたら、なんと初回のトライアルでお子さんがくるっ
まさかの即効成功
なんという即効きの方法なんでしょう!
(因みにベテランのお医者さんしかできない、らしい)

そして入院のために通された病室は4人部屋で、
トルコ人の女性二人とイラク人の女性一人との同室。

総合病院なので別にみんなが妊婦というわけではなく、
盲腸(たぶん?)で入院している人と、あと二人は英語が話せなかったので判明せず。

なんだかお菓子をシェアする和気あいあいムードで
和やかに夕方が過ぎ、これを機会に読書を盛大に楽しむ私。

そして夜になると、病気が判明しなかった方の人が
いきなりめちゃめちゃ吐き始めるΣヾ( ̄0 ̄;ノ

あとで英語のできるたぶん盲腸の患者さんに訳してもらったところ、
この吐いていた方はなんと48歳で双子を妊娠中とのことΣ(・ω・ノ)ノスゴイ

高齢出産のかなりレベルの高いやつやΣ(`□´/)/
てか、身近でそこまでのレベル高い人は初めてやわ。
急に吐きまくりはっててもなんだか納得感を持って見守れる。

私の方は熱も下がり、体調も問題なく、
おなかの中のお子さんもどうやら問題なく、
小説もいいかんじに読み終えたので就寝。

そして夜中の3時半。

違和感で目が覚める。

これは始まってしまった。明らかに陣痛の前の前段階のやつ。

子宮口は開いていないとのことなので(←自分では体感できないからなんとも分からないが)
本格化していないことは過去の経験から分かる私。

痛いけど、プロセスは進行しないという悶々とした状態が
その夜中3時半からお昼までずっと続く。
二人目は早いってきいてたんだけどなーおかしいなー

そして陣痛が強まっている気がするものの結局子宮口が開かないので
お医者さんに外を2時間ぐらい散歩して、その後戻っておいでと言われてしまう…。

この病院はうちから徒歩で約25分の所にあったので
外を散歩ということであればせっかくなので家に帰って
入院グッズピックアップしてシャワーも浴びようと決め、スタートした私。

ところが、この道のりがもうめちゃくちゃに痛かった。
50メートル歩いてはどこかに座るかうずくまるかして痛みに耐え、
また歩く。そしてあまりの痛さに涙がちょちょぎれる。というかだばだば
そして腕には点滴とかをつなげる針が刺さったまま(病院側でまた使うからと取ってくれず)

我ながら通りがかった人からしたら病院から脱走した人が痛みに悶え苦しんでいるという
なかなかコワい絵だった気がします。

痛みに耐えるたびに心優しい通行人が救急車を呼びましょうか?と言ってくれ、
言葉が出せない状態なのでただただ頭を横に降るしかできず。

25分の道のりを約1時間かけて歩き、ようやく家に到着。

できる旦那さんはすでに入院グッズのかばんを詰めて待ってくれていたんだけど、
私にはもう一つのミッションが。

シャワー。どうしても髪の毛を洗ってシャワーを浴びるんや

(病院のシャワーはシャンプーソープ一何もついておらず、使い勝手イマイチ)

押し寄せる痛みのたびに立ってられないのでよっつんばいになりつつ
なんとかシャワーを完了。

髪の毛を乾かす余裕はもうなく、タクシーを呼んでもらって、
それで病院に一人で戻りつつ、その間旦那さんは友達の家にお子さんを預けて
追いかけることに。

タクシーでちゃんと支払いができて、おつりももらった自分はえらい
と思うぐらいの痛みがこの時点ではきておりました。

分娩室と教えられたドアのインターホンをおして「助けて」と言ったきり
私はそこから動けなくなりました。たぶんもうかなりのレベルにきていたのでしょう。

ここからの病院側の対応は早く、
ガラガラの台にのせられて分娩室まで運ばれ、お産がスタートしました。
もう無理だったので専用の服に着替える間もなく、私服で。

ついているのは助産師さん一人のみ
(そしてあとできいたら実務経験が1年半とのこと。お若い
まぁこの時点で私はそんなことはどうでもよくなっていたんだけど。

そして天井からぶらさがる産み綱というのを活用してお産は進行。
↑日本だと、どうやらフリースタイル出産と呼ばれているやつらしい。
でも江戸時代の方法にも近いような。

特にフリースタイルにしますか?とかきかれてないけど。

これは確かに前回の寝たパターンでの出産よりもりきみやすく、
身体の構造にもあってるかんじはしました。

「助けて」とドアの前で言ったのが15時15分ぐらいで15時40分には
もう次男が産まれていました

そしてヘソの緒は自分で切る?と言われ、ハサミをもって自分で切断。
本当はこのあたりは旦那さんがするらしいのですが、
うちは旦那さんが間に合わず、次男が産まれて5分後ぐらいの到着となりました。

日本ではへその緒をとっとく文化だと思うのですが、
ドイツでは希望に応じて胎盤を持って帰って庭の木の下に埋めるらしいです
うちは庭もベランダもないので胎盤は破棄の方向で。

ここからがとてもドイツらしいのですが、

出てきたばかりの赤ちゃんをぽんと渡されます(というか自分の上にのっけられます)
そして赤ちゃんを洗いません。
日本だと赤ちゃんはささっと連れ去られキレイに洗われ、測られ、服を着せられ、
キレイな状態になって目の前に出てきます。

それに対し、ドイツではお母さんの体内から出てきていろいろべたべたついたままで
数日間赤ちゃんを洗いません。その方が赤ちゃんにとっていいということになっているようです。

そしてこのきちゃない状態の赤ちゃんがきちゃない状態のお母さんの上に置かれ

しばし放置。

どうやらお母さんの体温であったまりつつスキンシップをはかるのが
自然に近い状態で大事らしく、1時間ぐらいおかれたのですが、

うーーーーん、私はそういうのあんまり感動するタイプではなく、

自然とかどうでもいいから(←たぶんこういうお母さんを病院側は想定していない)
正直、一刻も早く清潔になりたいと思いました。

分娩台にのっているので寝心地もよくないし。(`・ω・´)

この希望を助産師さんに伝えたところ、渋々感は否めませんでしたが、
シャワーに連れていってくれました。

1回目の出産の時には考えられなかったけど、今回は出産の30分後に
歩けている自分にびっくり。

赤ちゃんもさっそくはかってもらいました。3460グラムでした。

そしてガラガラとベッドが持ってこられてそれにやっと清潔な状態で
赤ちゃんとともに横たわったのですが、さらにそのままで放置されること1時間。

これ、何の時間(゚д゚)

出産自体はスムーズでよかったのですが、それ以外のオペレーションが
(日本のレベルに慣れているからか)レベルが低い。

なぜ、放置されていたかというと、私が入院する部屋が決まっていなかったから。

そんなのある

一日目から赤ちゃんと同室かつ完全に放置。
(日本ではお母さんを休ませるということで入院3-4日目から同室が多い)

その後も日本のきめ細かなサービスがあるはずもなく、
病院は完全予約制だから混んでいるわけでもないのに
看護婦さんに頼んだことをやってくれるまで4時間ぐらいかかったりとか、

そして何よりもごはんがひどい。

日本だと出産後のお母さんに栄養をつけるということで
いろいろと考えられて工夫されたメニューなんだけど、

ドイツは朝と晩は全く同じで
パン・ハム・チーズ・トマト・キュウリ

このブログで紹介されているメニューとそっくり。

商品まで同じ気がする。

お昼だけあったかいごはんが出てくるんだけど、ある日のメニューはこれ。
image1(38)


















ポテトスープに横たわるウィンナー。

栄養士さんという職業は存在しないのでしょうか?(((( ;゚д゚)))

別の日の昼ご飯はこれ。
image2(23)


















肉の薄いかたまり、ポテトごろごろ、サワーキャベツ。奥に孤独に転がるキウイー。

本当に偏り過ぎではないでしょうか?

ドイツ人はこれでえぇのか?食を何と思っているのか?(重要視してないのは知ってるけども)

日本の入院期間が5日に対してドイツは3日と短いので
そんなに短くて大丈夫なんやろかと思っていたのですが、
実際に入院してみると3日で十分というか、
病院にいる意味ほぼなし(赤ちゃんの世話は全部自分でやってるし)
ということが分かりました。

日本の栄養士さんの方々及び看護婦さんの方々は、
本当に良い仕事をされております。

あと、総じて分かったことは、
私の体質的に無痛分娩がほぼ不可能ということです。

通常、

陣痛→子宮口が徐々に開く→麻酔注入→分娩

となると思うのですが、

私の場合は

陣痛→陣痛→ギリギリで子宮口が開く→一気に分娩

となるので麻酔注入のタイミングがないようです。

出産2回目にして失敗の原因が分かりました。
無痛分娩もマッチする体質が必要なんですね。

出産話はそんなかんじです。

長男は1歳1ヶ月ということもあって妬いたりする様子もなく、
むしろ次男をなでなでするという素晴らしいお兄さんっぷりです。
(たまに勢い余って飛びかかろうとするけど)
次男は長男の強力なでなでに耐え忍ぶ顔をしますが、泣くことはないので
荒いスキンシップを心の奥底で楽しんでいるのかもしれません。

我が家は元気ですが、ブログを書くタイミングをなかなか捻出できないという
状況ですが、頑張って引き続き書くので時間があくかもしれないけど、
改めて今後とも宜しくお願いします。


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