はい、奥様です。
毎日、ちゃんとお仕事に行ってます。

片道45km
往復90km

これ、毎日の走行距離。

個人的には電車を激しく推薦。(ぼーっとできるし)
電車で3時間ほどかかる(らしい)職場故、毎日ハンドルを握る。

というわけで今回は仕事に向かう道々について。

基本的にこんな風景
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運転マナーは日本>…ハンガリー>ロシア

ロシアでは個人的に運転はきつすぎるぐらい荒いけど
(シートベルトをしめて目を閉じる)
ハンガリーは可能の範囲内。

ただし、向かいの車が対抗車線をしょっちゅう
はみだしてくるので要注意。

これでは、項目に分けてお伝えをすることにする。
障害物

自転車
車道を走ることを義務づけられている。
突如あらわれる。
対向車線にはみだしてよける。
向かいの車もはみだし気味に走っている。
 結局映画級の蛇行運転…

馬車
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車、自転車、馬車、可。
取り替え忘れ?

しかし、本当に走っているのだ、馬車が。
1ヶ月に2−3回はみる。

観光用ではない。
干し草を運んでいたり、
何かよく分からない工事現場っぽい人々を運んでいたり
ちゃんと蛍光の目印みたいなやつをつけているので
いちおう現代社会に対応した馬車、
いるのです。

ショップ

いわゆる露店。
田舎道を延々と運転していくので
現地の農家直売(?)の作物を
手軽に帰る。

ジャガイモ 1キロ 90フォリント (=45円ほど)
という破格の看板をみかけたことがある。

因みに今はイチゴの季節。
1キロ 680フォリント (=340円ほど)
なのです。

因みにキロ単位の購入が基本

ちょっと脱線してしまうが、
分量多く作った方が美味しくできる!
これがハンガリー料理の信条。
知り合いのハンガリー人は日本に来て
その分量の少なさにびっくりしたとか。

不思議な人々

たまにみかける?な人々。

マイクロバスのトランクをあけて
せっせとじかにスコップで砂を積める人々。
これからマイクロバスを沈めにいくのか?!

田舎道(畑のまんなか)でフル装備のお姉さん
ミニスカにタンクトップ
客待ち。

そうです、世界で最も古い職業の一つ
売春婦なのです。
車をストップすればいつでもオッケー。
そんなスタイル。

建築物

道の途中にある不思議な建物
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独創的な建築
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 何かの教育機関であることのみ判明している。
というのは、フェンスの鉛筆からも推測。
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職場近くのまち

実はきれいな大聖堂がある。

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「なんか、こっちをチラチラ見ながらリコーダーを
2本吹いている変なおっさんおるねんけど…」
と旦那様。

これがその「変なおっさん」

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ところで、旦那様も書いている通り、中央ヨーロッパは洪水中。

 職場のあるまちも川沿い故、じわじわと水にやられていっている。

日本からだとイメージしにくいけど、津波とは全然違って
じわじわとゆっくり水位が上がってくるので
事前に対策も打てる。

兵士を動員して砂袋で堤防を作っていた。

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この写真にはうつっていないが、傍らにはこれから砂を詰めるであろう袋の山。

空の袋の山は子供の遊び場になっていた。

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↑友達を頭から袋詰めにする男の子

現在、チェコのプラハが洪水に相当やられているようだが、
水の中のプラハをめったに見れないということで
観光客が押し寄せているとのこと。
プラハ市は戸惑っているとか。
詳しくはこちら。

 こんなテンションが私にとってはなかなか新鮮でした。
早く解消するといいけど。

と、始めたのと別テーマでいつのまにか終わっている。

上記を書いている傍らで鶏肉のさばき方をYoutubeで確認中の旦那様。
きっとその様子もいつか書いてくれることでしょう。