8月20日
ハンガリー建国&初代王様のイシュトワーンの日なのです。
この日は普段人口密度がうすーいブダペストも混むときいて
急いでギリシャから帰ってきて参加。
確かに混んでいる。
が、そこまででもない。
有名な鎖橋には国旗がかがけられ、
誇らしげに国旗を持つ人たちもちらほら。
後ろにうつっているカメラマンのカメラにさえ
ちっちゃいハンガリー国旗がさしてある。
家の近くの王宮では伝統工芸品のお店が並ぶ。
初めて一堂に介した伝統工芸品の数々をみたのだが、
世界観がなんてゆーか…
なんかこう…
ハンガリー建国&初代王様のイシュトワーンの日なのです。
この日は普段人口密度がうすーいブダペストも混むときいて
急いでギリシャから帰ってきて参加。
確かに混んでいる。
が、そこまででもない。
有名な鎖橋には国旗がかがけられ、
誇らしげに国旗を持つ人たちもちらほら。
後ろにうつっているカメラマンのカメラにさえ
ちっちゃいハンガリー国旗がさしてある。
家の近くの王宮では伝統工芸品のお店が並ぶ。
初めて一堂に介した伝統工芸品の数々をみたのだが、
世界観がなんてゆーか…
なんかこう…
ほら…
魔女の宅急便+耳をすませば by ジブリ?
魔女の宅急便+耳をすませば by ジブリ?
ということになり、お祭りの後は急いで家に帰って魔女の宅急便を
鑑賞。
鑑賞。
名作
ちょっとずれた。(・_・)
私たちも見物を散々楽しんだ後、伝統工芸品の
木のとっくりと魚の形をした木のお皿を購入。
「これ、日本酒入れて、このお皿に刺身並べたら完璧やん」
とか言いながら。
発想が完全にハンガリーを出ている。
シベリアの凍土とヒマラヤ山脈と海を渡って、日出づる国に落ち着いている。
ちょっとずれた。(・_・)
私たちも見物を散々楽しんだ後、伝統工芸品の
木のとっくりと魚の形をした木のお皿を購入。
「これ、日本酒入れて、このお皿に刺身並べたら完璧やん」
とか言いながら。
発想が完全にハンガリーを出ている。
シベリアの凍土とヒマラヤ山脈と海を渡って、日出づる国に落ち着いている。
んで、お祭りといえば、屋台!ハンガリーだからか、デカイ!
ワイルド度、高い
毒々しい
↑旦那さんに毒味をさせたところ、爆発はしなかったものの
一週間生きれそうなカロリーと言うてました。
そして祭典ではもちろん踊り狂う人たちも。
よくみると、男性はとても動きやすそうな長靴、
女性はとても動きにくそうなスリッパ調の靴。
因みにハンガリーの伝統衣装は刺繍やレースがいっぱい使っていて華やか。
そしてメイン行事の収穫祭。
今年の収穫に感謝をし、来年の収穫をお願いするというもの。
おじさんがパンに向かってちょうどお祈りをささげている最中だったので
我が家のハンガリー語マスターの旦那さんに何を言っているかきいてみる。
「…パン…パン?…新しいパン…パン………」
要するに二単語しかききとれていない。(・.・)
でもまぁ、主旨は分かったということで。
パン、ということで
その後あたりにいた人々はマストで覚えとくべきであろう
収穫の歌を合唱しだした。
うちらは先述の通り、急いで魔女の宅急便を観に
帰らなくちゃいけなかったので途中退場したけど。
やっぱり良い映画ゃ…
収穫祭の王様の日も近代国家の建立も全部一日に詰め込んだ
超欲張りなこの日は花火で締めくくられる。
ハンガリー基準では激混みの夜9時。
東京基準はただの休日のちょっとした人出。
20世紀初めに建てられた美しい国会議事堂をバックに
打ち上げられる花火。
ドナウ川からの風に秋の気配を感じつつ。
実際、この日を境にたいてい季節はなんとなく秋に向かい出すとのこと。
さて、伝統工芸品の数々をみて、
すっかりハンガリー人の生活が気になっている矢先、
なんと旦那さんを通じて仲良くなったF氏から
実家に一緒に帰省&お泊まりのお誘いが!
きゃほいーー
ハンガリーに来て4ヶ月ちょい、こんなに早くに実現するとは。
その模様は次号で~
ひとまずロシア&カザフスタン出張にいってきますー