電信柱が菜の花に埋もれる季節です。奥様です。
友達カップルが「ブダペストはちょっと都会過ぎる」と言って
いわゆるカントリーサイドに引っ越していきました。
東京から引っ越してきた身としてはブダペストのどこが都会的でうるさいか全く分かりませんが
(程よく落ち着いたまちだと思っている) そこは感じ方が人それぞれということで。
今週末は二人が住む村まででかけていきました。
「丘の上の家なの〜」 とはきいていたけども、庭先からの景色は圧巻!
ドナウ川にたなびく霞があがるとさらに遠くまで見渡せるようになり、さらに圧巻!
二人が秋につけこみ作った「スロージン」というお酒で乾杯
スロージンは「スローベリー」にジンを加えて放置するという製造法。名前からも察しがつく。
未知のスローベリーの説明はこちら。
(日本で大量製造したいところだが、あんまり生えてなさそうな植物)
日本だと伊豆とか軽井沢とか八ヶ岳とかを彷彿させる景観だけど、 ここはハンガリー。
二人の住む家の近くの家が売りに出されていたが、ちょっとしたお庭つきで
500万フォリント=250万円ほど 破格としか言いようがない…
ハンガリーの不動産屋さんの回し者かのようですが、近くにはさらにこんな売地もありました。
(川の流れを毎日チェックできる絶景ポイント)
川と丘に挟まれたようなロケーションに位置するこの村には
スーパーが一軒に、なかなか立派な教会がありました。
教会前にはイースターエッグをつけた木もあり、ヨーロッパでは クリスマスの次に
重要な行事であるイースターが近づいていることを感じます。
※イースターはキリストの復活を祝う行事で卵は新しい命のシンボルなのです。
その他になかなかイケているカフェやケーキ屋さんと けっこうイケてない雑貨屋さんがありました。
モデル体型のウサギに(旦那さんコメント)
表参道を歩いてそうな足長のひよこに(旦那さんコメント)
横に寝転んでるヤツの視線もキザ
その他、どう使用したらいいのか良く分からない愉快な仲間たち。
のどかな景色がどこまでも広がる村をエンジョイしたウィークエンドでした。
太陽のエネルギーを吸収して明日からまた仕事がんばろー