久しぶりです!旦那です!
ちょっと最近公私ともにかなり忙しかったこともあって更新サボってましたすんません!
元気してます!死んでません!
さて、忙しいのはまだ続いてまして、
先週末はちょっとした用事兼観光でロンドンに行って来ました!
ただ、今回は1人。
というのも、今回は奥さんも来る予定やったんですが、
なんとロンドンはシェンゲン協定に加盟してないとのことで、国際線扱いになるわけです。
ドイツとかやったら国内線扱いで、パスポートも見られへんし、
着いてからもすっと入国できるんですけどね。
それで割と直前にロシア人の奥さんにはビザがいることが発覚しまして、
しかもそのビザの申請が非常にめんどくさいとのことで、
奥さんは今回はなしになりました...
厳しい奴やで、イギリスのやつは!
さて、
金曜の夜にハンガリーを出て、現地に着いたのは夜の11時半頃。
入国審査に長蛇の列が出来てます。
出来てるんですが、珍しいことが起きてます!
「EU、またはスイス、その他ヨーロッパ経済圏向け」入国審査にすごい列ができていて、
「その他パスポート」のとこはガラガラじゃないですか!
普通EU圏の人向けのレーンはすんごい空いてます。
ハンガリー/セルビアの国境とかあいつらEU圏内のパスポート所持者とかロクにチェックしてないんちゃうかってぐらい早いのに、
こっちは隠して酒を持ち込んでいないかとかチェックして来るんです。
「酒ある?」とか言うんです。
「ないよ。ないない」って言うけど、おみやげにお酒買ってないはずないじゃないですか週に5本はワイン空けるぼくたち夫婦が!
まぁノーチェックで通してくれたんですけどね。
あ、そういえば関係ない話ついでで一個思い出したんで言うとくと、
前ちょっと出てきたハンガリーのウォッカことパーリンカは無色透明のお酒です。
で、無色透明なのをいいことに彼らはそれをペットボトルに入れて、あたかも水のように装って国境を越えようとします!
チェックする人も「お、大量の水ですか!健康にいいですね」みたいな感じかは知らないですがとりあえず通してくれてたらしいのですが、
あまりにも健康志向の人が多過ぎて、最近は余裕でバレて課税されるらしいです。
脱線をもとに戻して、入国審査!
思えば最近の入国審査にはあの独特のピリピリ感がありませんでした。
EU内はノーパスポートで基本オッケーやし、
トルコ行ったときとかも日本パスポートってだけでほぼノールックでハンコ押してくれた上に「アァリガトゥ!」とか言うてくれますからね。
「え、日本から?ようこそお越しくださいました。どうぞどうぞ!密輸でもなんでもしてくれていいんで!さぁさぁ入ってください」感が出てる国ばっか り行ってました。
そこで久しぶりの大国、イギリスですわ。
さて、どんな人達がチェックしてんのかなーと思って見てみると、
男女・黒人白人アジア人中東その他・ブロンドブルネット赤毛・若い人から年寄りまで均等に混ざっとるらへんで既にヨーロッパの先進国感があります が、
なんとイスラム教の女性の方もいました!
なんかチャンスが平等にある世の中なんやなと感じます。知らんけど。
で、僕は黒人のおじちゃんのとこに呼ばれました。
おじちゃん「日本人?ブダペストから?」
おれ「そうです」
おじちゃん「・・・どゆこと?!」
そうなんですね~これなんですよ。普通ブダペストからの飛行機から日本人降りて来ないですからね。
そりゃ「どゆこと?!」になるのもわかりますわ。
でもそんな当たり前の疑問を全然聞かれてこなかったんでちょっと新鮮でした。
おれ「あーでこーであーでこーで」
おじちゃん「ほんならまたブダペスト戻んの?」
おれ「はい」
おじちゃん「イギリスは何しにきたん?」
おれ「(ほんまは他の用事もあるけど)観光です」
これ。
前の会社で新人研修でアメリカ行ったときに
正直に「社員研修です!」「Googleとかシスコとか見学に行きます!」「UCバークレーで授業受けます!」とか言うたらまさかの別室送りに なって厳密に調査されまくるという扱いを受けてから、
5%以上観光目的なら観光とだけ言うようにしてます。
実際そのときは僕以外の同期は全員観光で切り抜けてました。
おじちゃん「週末だけ?」
おれ「そうです」
おじちゃん「・・・どゆこと?!」
おじちゃん「短いやろ」
いや、まぁそれはえぇやん!
なんかね、厳しい国境で有名なイスラエルに行ったときも、
国境のおじさんに「どこ行くん?」って聞かれて「エルサレムです」って言うたら、
「それだけ?」「なんでベツヘレム行かんの?」って聞かれて、
いやそれはえぇやん!となったときのことを思い出します。
おれ「えぇんです!観光です!」
おじちゃん「観光どこ行くん。行くとこの名前言うてみてよ」
おれ「いや、えーっと、それわ・・・」
実はこのとき、最近忙しかったのでまさかの地球の歩き方すら未読という状態やったんですね~。
でも観光に来てるのに何も言えないは確かに怪しいです。怪し過ぎます。
週末だけの強行プランで来とるはずやのに未計画とか怪し過ぎます。いやまぁ実際はそうなんやけど。
おれ(思い出せ!なんか思い出せ!)
おれ「バ、バッキンガム宮殿!とか!ハイドパークとか!」
おれ「あと、ああああの2階建のバスに乗りたい!」
おれ(バス乗りたいて、子どもか!)
おじちゃん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
いや、まぁ確かに怪しいけど!
おじちゃん「・・・OK」
でかいため息を一つついて入国オッケーのハンコを押してくれました。
あざます。
しかし、久しぶりにまぁまぁ厳し目の入国審査をされました。
けっこう別室行きもおったし、10分ぐらいずっとなんか喋っとる人もいました。
イギリス行くときは注意してください。
特にうちの奥さん。あなたがまず注意してくださいね。
こういうとき思うんですが、英語全くの人たちは逆に審査できひんよな・・・どうするんやろうか。
まぁということでとりあえず入国して、バス見つけて、なんとかホテルに着いたのが夜中2時で、すぐに寝ました。
次の日は朝からちょっと用事にでかけたんですが、それもお昼までに終了して、観光タイムの始まりやー!!
ここできれいな地球の歩き方を開くわたし。
なんかとりま近くにあったセントポール大聖堂ってとこに行くことにしました。
今回は文化系担当の奥さんが同行してないこともあり、文化面、芸術面からのレポートはできないので恐縮ですが、クリストファー・レンという人が設計した建物らしいですよ。
で、中なんですが、一言で言うとすごいです。
今まで教会・聖堂好きの奥様に連れられてヨーロッパ中の教会をおそらく70箇所ぐらい見てきたんですが、
なんかマニアックな「この時代にこの建築様式は珍しく~」とか
「非常に歴史のあるあれでー」とか
「この装飾は非常に精巧で~」的なのを抜きにして、
単純に全体を見たときにはここが一番やと思います。
ただ、それはここが精巧じゃないとか歴史がないとかって意味では決してなくて、
歴史もあるし、装飾や絵なんかも精巧にできています。
ただ、僕がそこらへんにあんまり興味ないのでわからんだけです!
しかも写真禁止でした。
代わりにググってあげたんで、このHPとウィキペディア見てください。そして行ってください。
その後も、順調にロンドンタワー
タワーブリッジと見て、
ハリーポッターで有名なキングス・クロス駅の9と3/4番ホーム見に行って、
たまたまハリー・ポッターに激似の人の写真を撮ります。
(ちなみにメガネとマフラーは備え付けてある)
よく見ると彼上から靴まで全身デニムやなー。
ちなみにこの写真撮るとこはすごい列になっていて、人気度合いをうかがわせるんですが、
列が長い原因はこの写真撮影にみんなこだわりまくるというところが問題です。
この彼はホームに消えていくとこを表現したかったらしく、何回もジャンプするんですが、
うまいタイミングで写真が撮れず、結局TAKE15ぐらい撮ってました。
その後の人たちもこだわりが強過ぎて、写真撮っては確認、写真撮っては確認で、
平均TAKE10ぐらいとってました。
そら列なるわ。
で、大量のハリーポッターマニアを置き去りに、その後は繁華街のソーホーにでかけました。
ソーホーで狙うは定番のエール+フィッシュアンドチップスのコンビネーションやったんですが、
どこのパブもまぁ1人で入れるような雰囲気じゃないんですね。
これは翌日分かりますが、ソーホーはちょっと繁華街過ぎました。もっとふつうのとこなら1人でも入れる雰囲気のとこもあります。
しかもただでさえ繁華街に加えてこの日はアーセナルVSハル・シティの試合がある日で、
どのパブも熱狂的ファンで埋め尽くされていて、余計入れる雰囲気ではありません。
あるパブではハル・シティのユニフォームを着て
入って来ようとした客とか
パブの前を通りかかっただけの人とかに
アーセナルの応援歌を歌いまくって威嚇するという行為が行われてました。
ちなみにアーセナルは勝ったんですが、
試合後も街ではハル・シティのユニフォームを着て通りかかる人たちに
全方位からアーセナルファンによる応援歌の大熱唱が行われるという
ハル・シティファンにとっては針のむしろ的な状態になってました。笑
で、歩きまわるうちに日本食材屋さんを見つけ、あまりの充実っぷりに不公平感を感じます。
まず、入口にたこ焼きの屋台あるし。
さしみあるし。
海鮮丼も売っとるし!
あと、すきやき用の薄切り肉置いてあるし!!
おれハンガリーで薄い肉作るときは一旦半分凍らせてうすーく手動で切っとるんですで!!
おみやげに薄切り肉を買うわけにもいかず、手ぶらでその場を後にします。
海鮮丼と刺身、各種弁当が豊富に並ぶ夢の棚
パブは雰囲気的にあきらめたんですが、
日本食の口になっていたのでラーメン食って帰りました。
約1年ぶりのお店のちゃんとしたラーメンです。
ラーメンめっちゃうまいですね。
ほいでホテル帰って就寝。
なんか長くなってきたから第二弾に続く。
ちょっと最近公私ともにかなり忙しかったこともあって更新サボっ
元気してます!死んでません!
さて、忙しいのはまだ続いてまして、
先週末はちょっとした用事兼観光でロンドンに行って来ました!
ただ、今回は1人。
というのも、今回は奥さんも来る予定やったんですが、
なんとロンドンはシェンゲン協定に加盟してないとのことで、国際線扱いになるわけです。
ドイツとかやったら国内線扱いで、パスポートも見られへんし、
着いてからもすっと入国できるんですけどね。
それで割と直前にロシア人の奥さんにはビザがいることが発覚しまし
しかもそのビザの申請が非常にめんどくさいとのことで、
奥さんは今回はなしになりました...
厳しい奴やで、イギリスのやつは!
さて、
金曜の夜にハンガリーを出て、現地に着いたのは夜の11時半頃。
入国審査に長蛇の列が出来てます。
出来てるんですが、珍しいことが起きてます!
「EU、またはスイス、その他ヨーロッパ経済圏向け」
「その他パスポート」のとこはガラガラじゃないですか!
普通EU圏の人向けのレーンはすんごい空いてます。
ハンガリー/
こっちは隠して酒を持ち込んでいないかとかチェックして来るんで
「酒ある?」とか言うんです。
「ないよ。ないない」って言うけど、
まぁノーチェックで通してくれたんですけどね。
あ、
前ちょっと出てきたハンガリーのウォッカことパーリンカは無色透
で、
チェックする人も「お、大量の水ですか!健康にいいですね」
あまりにも健康志向の人が多過ぎて、
脱線をもとに戻して、入国審査!
思えば最近の入国審査にはあの独特のピリピリ感がありませんでし
EU内はノーパスポートで基本オッケーやし、
トルコ行ったときとかも日本パスポートってだけでほぼノールック
「え、日本から?ようこそお越しくださいました。どうぞどうぞ!
そこで久しぶりの大国、イギリスですわ。
さて、どんな人達がチェックしてんのかなーと思って見てみると、
男女・黒人白人アジア人中東その他・ブロンドブルネット赤毛・
なんとイスラム教の女性の方もいました!
なんかチャンスが平等にある世の中なんやなと感じます。
で、僕は黒人のおじちゃんのとこに呼ばれました。
おじちゃん「日本人?ブダペストから?」
おれ「そうです」
おじちゃん「・・・どゆこと?!」
そうなんですね~これなんですよ。
そりゃ「どゆこと?!」になるのもわかりますわ。
でもそんな当たり前の疑問を全然聞かれてこなかったんでちょっと
おれ「あーでこーであーでこーで」
おじちゃん「ほんならまたブダペスト戻んの?」
おれ「はい」
おじちゃん「イギリスは何しにきたん?」
おれ「(ほんまは他の用事もあるけど)観光です」
これ。
前の会社で新人研修でアメリカ行ったときに
正直に「社員研修です!」「
5%以上観光目的なら観光とだけ言うようにしてます。
実際そのときは僕以外の同期は全員観光で切り抜けてました。
おじちゃん「週末だけ?」
おれ「そうです」
おじちゃん「・・・どゆこと?!」
おじちゃん「短いやろ」
いや、まぁそれはえぇやん!
なんかね、厳しい国境で有名なイスラエルに行ったときも、
国境のおじさんに「どこ行くん?」って聞かれて「
「それだけ?」「なんでベツヘレム行かんの?」って聞かれて、
いやそれはえぇやん!となったときのことを思い出します。
おれ「えぇんです!観光です!」
おじちゃん「観光どこ行くん。行くとこの名前言うてみてよ」
おれ「いや、えーっと、それわ・・・」
実はこのとき、
でも観光に来てるのに何も言えないは確かに怪しいです。
週末だけの強行プランで来とるはずやのに未計画とか怪し過ぎます
おれ(思い出せ!なんか思い出せ!)
おれ「バ、バッキンガム宮殿!とか!ハイドパークとか!」
おれ「あと、ああああの2階建のバスに乗りたい!」
おれ(バス乗りたいて、子どもか!)
おじちゃん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
いや、まぁ確かに怪しいけど!
おじちゃん「・・・OK」
でかいため息を一つついて入国オッケーのハンコを押してくれまし
あざます。
しかし、久しぶりにまぁまぁ厳し目の入国審査をされました。
けっこう別室行きもおったし、
イギリス行くときは注意してください。
特にうちの奥さん。あなたがまず注意してくださいね。
こういうとき思うんですが、
まぁということでとりあえず入国して、バス見つけて、
次の日は朝からちょっと用事にでかけたんですが、
ここできれいな地球の歩き方を開くわたし。
なんかとりま近くにあったセントポール大聖堂ってとこに行くこと
今回は文化系担当の奥さんが同行してないこともあり、文化面、
で、中なんですが、一言で言うとすごいです。
今まで教会・
なんかマニアックな「この時代にこの建築様式は珍しく~」とか
「非常に歴史のあるあれでー」とか
「この装飾は非常に精巧で~」的なのを抜きにして、
単純に全体を見たときにはここが一番やと思います。
ただ、
歴史もあるし、装飾や絵なんかも精巧にできています。
ただ、僕がそこらへんにあんまり興味ないのでわからんだけです!
しかも写真禁止でした。
代わりにググってあげたんで、
その後も、順調にロンドンタワー
タワーブリッジと見て、
ハリーポッターで有名なキングス・クロス駅の9と3/
たまたまハリー・ポッターに激似の人の写真を撮ります。
(ちなみにメガネとマフラーは備え付けてある)
よく見ると彼上から靴まで全身デニムやなー。
ちなみにこの写真撮るとこはすごい列になっていて、人気度合いをうかがわせるんですが、
列が長い原因はこの写真撮影にみんなこだわりまくるというところが問題です。
この彼はホームに消えていくとこを表現したかったらしく、何回もジャンプするんですが、
うまいタイミングで写真が撮れず、結局TAKE15ぐらい撮ってました。
その後の人たちもこだわりが強過ぎて、写真撮っては確認、写真撮っては確認で、
平均TAKE10ぐらいとってました。
そら列なるわ。
で、大量のハリーポッターマニアを置き去りに、その後は繁華街のソーホーにでかけました。
ソーホーで狙うは定番のエール+
どこのパブもまぁ1人で入れるような雰囲気じゃないんですね。
これは翌日分かりますが、ソーホーはちょっと繁華街過ぎました。
しかもただでさえ繁華街に加えてこの日はアーセナルVSハル・
どのパブも熱狂的ファンで埋め尽くされていて、余計入れる雰囲気ではありません。
あるパブではハル・シティのユニフォームを着て
入って来ようとした客とか
パブの前を通りかかっただけの人とかに
アーセナルの応援歌を歌いまくって威嚇するという行為が行われて
ちなみにアーセナルは勝ったんですが、
試合後も街ではハル・
全方位からアーセナルファンによる応援歌の大熱唱が行われるとい
ハル・
で、歩きまわるうちに日本食材屋さんを見つけ、
まず、入口にたこ焼きの屋台あるし。
さしみあるし。
海鮮丼も売っとるし!
あと、すきやき用の薄切り肉置いてあるし!!
おれハンガリーで薄い肉作るときは一旦半分凍らせてうすーく手動
おみやげに薄切り肉を買うわけにもいかず、
海鮮丼と刺身、各種弁当が豊富に並ぶ夢の棚
パブは雰囲気的にあきらめたんですが、
日本食の口になっていたのでラーメン食って帰りました。
約1年ぶりのお店のちゃんとしたラーメンです。
ラーメンめっちゃうまいですね。
ほいでホテル帰って就寝。
なんか長くなってきたから第二弾に続く。