奥様です。
旦那さんは仕事と育児の両立に追われ、執筆が完了していない為
またまた奥様です。

早速の題名ですが、今回は初めて宮殿最寄りに住んでいます。
東京で皇居ランがあるかと思いますが、こちらは宮殿ランが可能です。
うちに泊まりに来た場合に勝手についてくるオプションです。

よって最寄り公園はまさかの宮殿庭園です。じゃん。
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広大過ぎて人とあまり出会わないのでこれは公園デビュー無理ですね。
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厳密にはもっと最寄りのこれまた広めだけどここまで広大ではない公園があるので
そこでママさんナンパを試みる予定ですが、まだ勇気がちょっと出ません。
チキンです。

はてさて、着いて最初の一週間は旦那さんが休みをもらってくれて
私のドイツ慣れようプログラムが開催されました。
(こういう休みがどーんともらえるのはさすがで、いいですね)

家周辺のスーパーへの行き方を覚えたり、
(私は方向音痴です。よって数回の訓練が必要です。)
子供グッズを網羅したり、近くの公園いったり、近くない湖に行ったり、
旦那さんが仲良しのノルウェー人カップルと飲んだり。充実してました。

で、子供グッズの中でも重要なベビーカーですよ。
日本で買っていくか現地買いするかを悩んだのですが、母に
「気候が違うから現地で買った方がいい。
ベルリンは日本より寒いから、厚手の毛布が入る幅のベビーカーじゃないとダメ。」
と言われました。

このアドバイスは正解やったと思います。

結局、私たちが買ったベビーカーは上のシート部分が外せるのでバウンサーとして使えて、
雨よけのシートついて、冬用のあったかカバーが込み込みでついてきて、
展示品限りやったので400ユーロ(円ぐらい)でした。

この冬あったかカバーは中がフカフカで赤ちゃんを全面的に完全防備にするかんじで
これは日本でみかけたことのないやつです。北海道だったらあるのかな?
ドイツではどうもスタンダードのようです。
車輪も大きくて、ヨーロッパのガタガタの道を乗り越えれていいです。
ただ、だいぶ重いので地下鉄で持ち上げては気合いと筋力が必要です。

車輪にチェーンをつけてますが、盗まれない対策です。
うちは2階なのですが、エレベーターがない古いおうちなので
みんな1階にベビーカーを駐輪しています。
車いすも駐輪されているのですが、
持ち主はどうやって自宅にたどり着いているのか疑問のままです。

一週目は旦那さんがつきっきりでいてくれたのですが、
二週目からは独り立ちとなりました。

こちらでできた友人第一号(旦那さん経由の縁)に
素敵なカフェに連れていってもらいました

ということで、ベルリンカフェ特集第一弾でございます

その名も「1900 Cafe Bistro」
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1900年あたりをテーマにしたアンティーク調のカフェなのです。
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クッキーのつぶしたのを土台にしたケーキ(正式名称は何だろ?)と
ハーブティーが名物…と勝手に思ってます。
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カップの大きさがうちの3ヶ月のお子さんぐらいあるっていう!
左のカップに浮いているのはジャガイモではありません。林檎です。
他にいろんなハーブとジンジャーが入っていました。
右のカップに浮いているのはオレンジとイチゴとレモングラスです。

こんなおばあちゃんちがあったらいいのにな〜と友人と話していました。
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生活の中に自然体なかんじであるのがいいですね。

引き続きベルリンを行脚していきたいと思います〜〜
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