皆様、こんにちは。
奥様です。
皆様お元気ですか?
学生 x 主婦の生活をしております。
限られた自由時間で、勉強もブログ更新もリラックスも
ぜーーんぶやろうとしているので暫し更新が滞っております。
書きたいことがいろいろあるんですけどね。
読みたい論文もいっぱいあるんですけどね。

お子さんが4ヶ月になりました。
ドイツでは離乳食はどうやら4ヶ月からスタートとのことで(日本は5ヶ月目以降)
チャレンジをしてみました。その模様は後半にお伝えするとして

その前に

この間、ベルリン出身のロシア人の友達(大学時代からの知り合い)お家に
家族でお呼ばれしました。
先方は4歳と7歳二人の男の子がいるご家庭です。

告げられた集合時間は

日曜日の朝10時半。

これは朝ご飯を食べていくべきなのか、行ってからみんなで公園に遊びにいくのか
暫し対応を迷った私たちはとりあえず何があっても大丈夫なように
軽ーく食べていくことにしました。

着いてみればそこに広がっていた光景は

長いテーブルいっぱいにあふれるパン、チーズ、ハムの数々。
ロシア風のパンケーキにアボカドにコーヒーにオレンジジュース。

10時半集合は朝ご飯前提だったのね。

美味だったことは言うまでもなく

で、思ったのはこのブランチ方式ってかなりええやんということ。
特に子供がいる場合。

そもそもブレークファーストを用意するのってディナーを用意するより
簡単だと思うんですよね。バリエーションも持たせやすいし。
小さい子供がいると夕方に向けて落ち着きがなくなっていくので
機嫌の良い午前中に友達と一緒に

ビューティフルなサンデー

を過ごせるのはなんとも素敵です。
昼間ということで音を気にする必要もなく、
ギターがお得意な友人の旦那様がアコースティックギターを引いてくれ
4ヶ月の息子は釘付けでした。
将来はギター派かしら。

この間はいつぞやのスミレさんと子供連れて例の王宮公園にいこうぜということで
待ち合わせをしたのですが、現れたバイオレットさんは

オシャレ帽子にシックなコートにヒールのブーツ。
もちろん、フルメイク。
(※1歳の息子を連れています)

あれ?
今日って目的地はクラブじゃなくて公園やんな?

私の間違いか(((( ;゚д゚)))

と一瞬あわわとなりましたが、これがスラブ系(ロシア&ウクライナ&ポーランド界隈)の特徴です。
どんな国、どんな場面、
それがパン屋行く時でもゴミを出しに行くのでも
完璧フルメイク&パーティーにいつお呼ばれしても恥ずかしくない服装をすべし

ウクライナ人のスミレさんは自分のお母さんに

「あなた、ドイツに行ってヨーロッパ化されてしまって気を抜いてるんちゃうのー?」
と釘を刺されるそうです。

ヨーロッパ人化
=基本的にノーメイクでスニーカー生活
=わたし

それにしても、実の母に「毎日化粧しろよ」って言われるのってどうなんでしょ(; ̄Д ̄)
因みに、化粧をしなくてもスミレさんはかなり美しい人なんですけどね。

さて、ベルリンはすっかり秋模様です。
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それはもう、落ち葉が落ち過ぎて、ベビーカーの車輪に絡まり過ぎるぐらい。
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育休中のお父さん(ドイツではお父さんたちは3ヶ月の育休をとれる)が
ベビーカーとともにランニングをしている姿が見れます。
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そうなんです。ランニング用のシューズ、ではなく、ベビーカーが売られているのが
ドイツなんですね。なんという意識の高さ

ベビーカーがスポーティーな三輪で風を切って走れるようにできているのです。
さすが。

私は歩いてますけど。(・∀・)
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そして

お子さんは4ヶ月になったのですが、
どーやらドイツではこれが離乳食スタートしてもいいタイミングらしい。

なぜそれを知っているかというと、薬局の離乳食コーナーで
「4ヶ月〜」と書かれた瓶があったから。

そしてドイツの離乳食は大変に品揃えがめちゃくちゃ豊富。
ずら〜〜〜〜〜〜
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これは試してみない手はない。

お子さんが嫌がったら延期しようという気楽な気持ちでトライをしてみました。
初挑戦の味は:じゃがいも&かぼちゃ

とても素材の味が活きている(というか味つけ一切なしの)ビオ製品です。

スプーンのはしっこにのせて

そろーーーっとあげたら

べろべろべろ

もういっちょと思ってあげてみたら

全く嫌がる事なくぱくぱくぱく

気がつけば完食

離乳食デビューを難なく乗り切ったので、上の棚の製品を制覇していきたいと思います
(ある程度量を食べるようになって好みが分かったら自分で作るけど)

因みに、一般のスーパーでこんなモノも売ってます。
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子供の手足の形を石膏で永遠に残せるというやつです。
これは日本だとかなり限られたお店でしか置いてない気がするんだけど。
そして石膏で固められている子供の様子ってどんなんやろ。

ところで、ドイツに行く前に友達に心配されたのは予防接種の件。
予防接種どうするの?
ということですが、ドイツは先進国やし、
実は日本以上にいろんな病気の予防接種をしてくれるのです。

家の近くで英語のできるお医者さんがいるということで行ってみました。

えーーと、家の番号はこれやな
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あれ?さらに通路があって
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ジブリの世界やんこれが病院
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高層住宅の中庭みたいなところにちょこんとある一軒家なんです
完全予約制なので待つ必要もほぼなし。

どうやらドイツは予約して病院に行くシステムで、
ちょっとした病気や体調不良は薬局で相談するもんらしいです。
そして「予防」がとても発達していて、病気にかかる前に対策をがんがん打つとききました。

実際、今お子さんが若干鼻水中なのですが、家の近くの英語も通じる小さい薬局に行ったら
薬剤師さんがお子さんを見ていろいろな薬を出してくれました。
その中に、よだれかけにポタポタっと垂らすハーブみたいなにおいの薬があって
これが蒸発してお子さんの鼻にリーチするらしいです。
すごいですね日本にもそんな薬あるのかな?

話を戻して、予防接種。

日本では肩とかにぴっと打つのですが、

ドイツは筋肉注射です。

足をあらわにされるお子さん。
お医者さんと看護婦さんに両脇から抑えられるお子さん。

お医者さんも看護婦さんも注射針持ってるやん(((( ;゚д゚)))

いっせーーーの

で、お子さんの足に両側から一気に2本の注射が刺されました。


ぷすーーーーーーー


とんでもない量の予防接種やな(゚∇゚ ;)

そして両足て(゚∇゚ ;)

もちろん号泣してたけど、3分もすれば泣き止むというのがうちの子の良いところ。

その後は処方された念の為の解熱剤を使うこともなく元気に過ごしております。

離乳食デビューもできたし、次はプールデビューやな。
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↑新たに買った虎の冬用外出着にまみれるお子さん(舐めて確かめ中)
これを着るとふとんを着てるのに限りなく近いかんじになります。

ほな、また〜〜〜