皆様、こんにちは、最近疲れているとウワサの奥様です。

最近、次男が笑うようになりました。
笑うようになると子育てが精神面でちょっと楽になりますね。
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今回はここ2ヶ月の出来事をぽろぽろと書きたいと思います。

※旦那さんが育休取得して家にいてくれたので私の年子地獄生活がまだ始まっていない2ヶ月です。

朝起きたら眼鏡が割られていた。

しかもまっぷたつに。
しかも長男のチョップで。

その後、同一人物が旦那さんの眼鏡もひし曲げていたので
確信犯です。

無惨な眼鏡たち。
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それは日曜日の朝。
ドイツでは法律により店は全てしまってまーーす(※駅中の売店のみあいてる)

眼鏡の真ん中をセロテープで止めて日曜を過ごし(ダサさの極み)
月曜にいそいで眼鏡店へ。

もろもろ選んではかって眼鏡が決定したのですが、
眼鏡ができるまで10日。ノ( ̄0 ̄;)\

ドイツに盲目な人はいないのかね?

10日間、どうやって過ごせと?

持っているコンタクトは4年前に作ったものが2日分のみ…。

人の前では盲目、家ではセロテープ作戦で数日行けましたが、
眼鏡ができるまで新しくつくったコンタクトでなんとかしのぎました。

ここでも日本の便利さを痛感したのでした。

眼鏡即日渡しって、感動的ですよ。

二人乗りベビーカーを買いました。

こんなかんじです。
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旦那さんに「人生で二人乗りのベビーカーを買う日が来ると思ってた?」
ときかれました。

いいえ、思ったことございません。

人生どうなるか本当に分からんもんですね。

子育て方針の違い。

2ヶ月間、みっちり旦那さんと子育てをしておりましたが、
露呈する子育て方針というか、フォーカスポイントの違い。

前から薄々気付いていたんですけどね。

私はとにかく子供にいろんな経験をさせたい、いろんなモノをみせたい、
ということで昼間はお出かけ重視です。
ランチはそのへんでパンを買ったり、私のオーダーしたスープとかを食べさせたり。
けっして空腹で放置しているわけではありませんが、
栄養を考えてきっちりはしていません。(朝と晩はわりとちゃんと食べさせている)

旦那さんは食事を三食きっちり栄養バランスを考えて食べさせるタイプ。
↑の私のずぼらさは旦那さんの方針とは違うわけです。

だから親は二人必要なんやろな、と私は思います。

方針の違いがあるからこそ偏らなくてバランスの良い育て方ができるんちゃうかなと。

お出かけ大好き方針の私は今回また新たにベルリンの面白いスポットを開拓しました。
お子さんがいなければ行くチャンスがなかったであろうスポットばかりです。

駅近の農場

住宅地が続くわりと普通に便利な線沿いの、まちの中心まで15分で出れるという駅。
その駅から歩いて徒歩2分

長男に動物をみせたいな〜と思って検索していた時に出てきた情報です。

いやいや、そんな便利なとこに農場あるわけないやん。
と思ったものの見に行ってみることに。

着いてみると、やっぱり住宅地だし、家が並んでいるし。

やっぱりな。

と思って、とりあえず検索で出てきた住所にあった農作物を売っているショップに
入ってみました。

しかし
そのショップの裏に広がっていたのは…
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うそんΣ(・ω・ノ)ノ

ちゃんと広大な農場が
駅徒歩2分でノ( ̄0 ̄;)\

驚愕です。

空も広い。

この農場、なんと800年前からあるんだとか。

すごすぎる。

日本(東京?)だったらもうとっくに
ショッピングセンターか駐車場になっているというのに。

ドイツに感動する瞬間でした。

トラクターも触れる。
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社会主義時代の動物園

お子さん向け動物たち探しの旅は続きます。

東ベルリンの方にちっちゃい動物園があるとのことで行ってみました。
東ベルリンということは東ドイツ、社会主義時代の名残が感じられる地域です。
(個人的にそういうのとても楽しい)

広大な公園の中にあったその動物園は鹿にエサをやったり近くで家畜が見れたりで
とても幼児向き。
社会主義時代に仕込まれたのか、きれいな隊列を組むカモたち。
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動物園内の遊び場。手前で遊んでいるのはなんとクジャク!後ろで遊んでるのは長男。
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コーヒーフェスティバルにいってみた。

ベルリンのコーヒーフェスティバルにいってみました。
世界中で愛飲されているコーヒーは旦那さんに強い下剤作用を及ぼすので
帰路にトイレがなく不安なため今回は旦那さんは次男とお留守番です。

私のおともは長男ですが、この完璧に興味のない顔。
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1歳児とコーヒーの接点はコーヒーカップで遊べることぐらいでしょう。
(飲んだフリしたあとにプハーってするのにハマっている今日このごろ)
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会場はチーズフェスティバルの時と同じところでしたが、
まず入るのに30分近く並ばないといけません。
そんなところにドイツ人のコーヒー好き度合いが伺われます。
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実際、ドイツは本当にコーヒーの国でピンからキリまであらゆるカフェ、
ちょっとしたコンビニやショップがもれなくコーヒーを提供していて
駅でもコーヒーカップを片手に電車を待つ人の数が私の目分量で3割近く。

コーヒーフェスティバルではいろんなカフェや焙煎所が出店していて
自分のところのコーヒーを飲ませてくれます。
スターバックスなどのチェーン店が一切ないことから、
ドイツ独自のコーヒー文化を楽しめます。

会場への入場料が5ユーロなのですが、
このコーヒー代はなんと無料!まさに飲み放題です。(・∀・)
(飲んだあとにコーヒー豆を買ってもらう算段でしょう)

ところで、実は私はコーヒーの味が分からない…
という弱点がございまして。

ワインとか紅茶なら違いが分かるのですが
(少なくともその違いを楽しめるぐらいは)
コーヒーの善し悪しはほぼ全くといっていいぐらい分からないのです。('A`|||)

ということで、飲み比べても仕方がないレベルで、
このフェスティバルでも頑張って3杯飲み(それ以上入らない)、
その違いが分からないままお子さんとにんじんケーキを楽しんで帰る結果になりました。

コーヒーの違いが分かる人にとっては最高のフェスティバルやと思うので
ぜひチェック下さい。

そしてコーヒーといえばカフェ、
カフェといえばベルリン、
ベルリンといえばヒップスター文化

ということで会場にはヒップスターっぽい装いの人がゴロゴロいました。
因みにベルリンは「80年代のロンドン、ヨーロッパのニューヨーク
と言われている、らしい。

アートフェスティバルに行ってみた。

コーヒーとアートのまち、ベルリン。
アートフェスティバルももちろん開催されます。
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私がかなり好きだった写真シリーズ。
掃除機で落ち葉を掃除する人。「春」という題名らしい。
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ところで、今回のこのブログ。
この内容、この長さで書くのになんと1ヶ月以上かかっております(TДT)
写真ではお子さんが完全に夏の格好をしていますが、
実際の今の外の気温は8度です。
もうとっくに夏は終わりました。

そんなところに年子育児と大学院両立の大変さがあらわれます。
もうとにかく自由時間が少ないんです。

そんな中、次男はとてもすくすくと育っており、むしろかなりデカイです。
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長男11キロ、次男7キロ。
長男の服に両親二人の魂の叫びをこめています。

ではでは〜〜〜