はい、予告をしていた通り、海外出張チャレンジの中編でございます。

家庭運営の話は今回するとして、
ちょっと毛色の違う私の出張先の話は締めの後半で書こうかなと思ってますー
(一回を短めにした方が…か、か、書き切れるカモ)

結論からいうと出張は無事に乗り越えることができました。
誰も死んでません。(←ベーシック)
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今回、私は日曜の深夜に出て金曜の深夜に帰ってくるという
ギリギリ平日内にすべてを収める強行スケジュール

5日で3か国を回ったので
お客さんとミーティング⇒市場視察⇒会食⇒次の朝飛行機で移動
という走り続けるタイプの出張

一方、家では
月曜&木曜に家事代行さんが予定通り来てくれて野菜をふんだんに使った料理を
ぶわーっと作って子供もしっかり食べてくれてたり、

火曜は私の妹が遊びにきてくれて、子供の世話を手伝ってくれたり(大感謝!)

ここまでは完全にプラン通り



子供というものはこんな完璧なスケジュールフローに収まるものではないですよねー
(TДT)

出張に出る前の数日間子供が発熱していたのは以前に書いた通りですが、
この風邪は治るどころかむしろ悪化していき、

ついに長男は熱が40度 次男も38度代

しかも単独で乗り切る予定の水曜日~(((( ;゚д゚)))

厄介なことに昼間は平熱で、夕方から早朝までの間にぐんぐんあがっていくんですよねー。
↑家族以外ほぼ何のサポート系サービスもない時間帯。

ワンオペでこれは辛い。あー、大変辛い。
(世の中の奥様たちの賛同の声がきこえてきそうです。)

40度近くになった長男が泣く(←普段、夜をスルーで寝てくれる優良スリーパー)
長男の泣き声で目覚めた次男も泣く(←まだまだ夜泣きを辞めれない不安定スリーパー)

起こし合いで続く無限の泣き声ループ…

というご連絡をメールでみるしかできない私@オマーン

これはこれで何もできない故に精神的になかなか辛いものがございます。

実は、出張に行く前はもっと精神的にさくっとさらっと行けると思っていたのですが、

そんなことはなく…。

思っていた以上に子供のことが気になって気になって。

母になって2年7か月ほどなのですが、
母ってこういうことなのね…とまたもや発見のあることでございました。

で、結局このループ地獄の中でどうしたかというと、

旦那さんの母を頼ることに致しました。

急遽、神戸から飛んできて下さったお義母さんのおかげで
我が家はなんとか平静を取り戻し
生き永らえることができました。。・゚・(ノД`)

母は偉大。自分がいくつになっても

颯爽と出張にいくのが今までの気持ちだったけど、
今は感謝感謝感謝の気持ちにつきます。

さて5日間を耐え抜いた旦那さんのレビューとしましては

やっぱり一大人がいるということが大事。
しんどくてもしゃべって発散ができるので。
(ここが孤独なワンオペの辛いところ)

あと、家事代行は役に立ったけど、やっぱりうちが必要としているのは
ベビーシッターだなと。

というのも、一番大変なのはやっぱりどんな家事よりも
子供の世話。

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子育てをしたことがある人であればわかると思うのですが、
機械的にできないんですよ、子供の世話って。
淡々と掃除機をかけれても淡々と口に食べ物をつっこみ続けれない。

マニュアル化が激しくできないので
簡単に評価もできないのでアポイントもしづらい。
(普段仕事で使っている言葉に言い換えると)

ということで我が家は今後ベビーシッター探しの旅に乗り出します。

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

そして後日談ですが、今出張から帰ってきて5日ですが、

旦那さん38度代に発熱ナウ! (←弱っていたところに菌に付け込まれた)

長男も38度代に発熱ナウ! (←弱り続けている…

去年ドイツでもヤバイ風邪ループにハマっていたけど、今年もきてしまったか…。

ということで次回は病の話から離れて
中近東の話で出張チャレンジの回を締めくくりたいと思います。

おまけ
病といえば、2017年の10月に私&長男&次男で猩紅熱というものにかかりました。
(パツパツすぎて当時のブログが残されていない)

これは日本ではほとんどきかない病気ですが、
40度ぐらいの熱が出て、全身に紅い発疹がでて、
ここまではなんとなく水疱瘡っぽいので驚きはないですが、

問題は手と足=末端がしびれること。

うまく歩けず(ヨロヨロなら歩ける)
うまく物もつまめず(つまむぞと決めて集中して物をとる)

そして熱が下がり、発疹が去ると同時に

手と足の爪がはがれました…

あとで徐々に生え変わってきたけど。(←歯か)

そんないまさらながらの恐ろしすぎる病の報告でした。
猩紅熱の他も2週間に一回のペースでなんらかの発熱し無限ループ。

今もどこかで子供の病と闘っている父母に思いをはせつつ締めくくりたいと思います。

↑私は辛いときはよく不特定の父母も今頃同じ思いをしているんだろうなーと
思ってちょっとだけ元気をだしています。