二度目の中近東出張にいってきました!
二度目なので今回は前回よりはちょっと写真が撮れました。
合わせて最近の年子育児の模様(2歳半&1歳半)をお伝えしたいと思います。
そもそも「中近東」ときいてイメージする風景はたぶん「砂漠」だと思うのですが、
実際は砂漠の砂色の中ににょきにょきと建物が建っている、そんなかんじです。
ここ50年で一気に発展したところが多いので
昔からの建物というのはそんなにないです。モスクはちらほら。
ドバイやクゥエートは砂漠の中でにょきにょきというかんじですが、
オマーンは山があったりして起伏があったりします。
といっても、山に色はないです。
なぜか建機とともに(←うちの子たちが大好きなので思わず反応してしまう)
手前の芝生は人工的に作られているもの。
因みに、オマーンは地球上で最も火星に近いらしく、
NASAも調査にくるとききました。
確かに渇き切った土地に「水が流れたあと」みたいなものがあったりします。
地元の人が「隕石が落ちた跡」と信じている場所も行きました。
何かと宇宙に近い土地柄。
この「隕石跡」に水がはってあるのですが、秀逸だったのは注意書きの看板。
「中で泳ぐことにより何が起きてもマスカット(オマーンの首都)政府は責任を負いません」
このしっりませーーーん感。
日本政府にこの度胸があるのか。
もう一つ、「中近東」ときいて思い浮かべるのはこんなかんじではないでしょうか。
もしくはこんなかんじ。
幾何学模様の美しさです。
イスラム建築いいですね。
夜もよい。というか、とても良い。
古き伝統を守っているというかんじですね。
でも伝統と最先端が違和感なく混じるのが中近東。(違和感あり説も?)
ショッピングセンターを行きかう白い衣服の人々。なんだかナチュラル。
中近東を旅しているわけですが、今回はお客さんも一緒なので
それはそれは、抜き打ちのテストみたいなかんじです。
その国の人口は?所得分布は?
マーケットはどうなってるの?
傾向は?
今後の見通しは?
こんな質問がポンポン飛び出すのです。
そして資料はもちろん見れません。すべて頭の中に~~~(大変)
それが仕事の大事な一部なのでぜんぜんいいのですが。
家でのワンオペは相変わらず大変なのですが、
なぜそこまでして出張にいくのか??
ということについてちょっとだけ
実際のところ、日々の仕事をオフィスでしゅくしゅくとやる方がぜんぜんラクです。
出張前には事前の会議内容を考えて、共有して、行くルートも考えて、
お客さんとの時間も擦り合わせて…
行ったあとはまた報告したり、次のフォローしたり…
確実に仕事は増えます!ふらふら…。
が、やっぱり行く意味は大いにあります。
百聞は一見に如かず
お客さんとの距離的にも理解的にも課題認識的にも
いいことだらけやと思っています。
けっこう世の中ではまだまだ子育て中の母たちは出張できない状況ですね。
ちらほらききます。
旦那さんのオッケーが出ないとかとかで。
最近、電通が「イーブン夫婦」なるものを世の中に発信してますね。
名付けたらなんだか市民権を得るかんじ。(なんだろ、あの傾向)
イーブン夫婦についてはこちら参照。
家事育児の分担がわりと平等にというのに加えて、私がポイントだなと思うのが、
「ファイミリーキャリア」の考え方。
お互いのキャリアが充実するよう、どちらか一方だけが我慢しないよう。
ここぞという方を優先する。
我が家もこれが大きなポリシー。
海外出張があるのは私の方だけど、
実はキャリアでの転換期を迎えてるのは旦那さんの方でして。
日常的に夜の予定やら人と会うやらいろいろと用事があるのは
むしろ旦那さんの方が多い。
勉強することもいろいろあるので、私はちょこちょこワンオペをして
時間を作ってあげています。(もちろん、逆に旦那さんに作ってもらうこともあり)
お互いなのでストレスがあっても「自分だけ」とはならない。
これが大事な気が私はしています。
そしてそんな中で気が付いたのは、最近時間帯によっては(←ここ大事)
ワンオペがかなり大丈夫になってきました
あのころを思えば、もはや余裕とすら豪語してもいいかもしれません。
大丈夫な時間帯は朝~夕方ぐらいまで。
一緒に出掛けて公園で遊んだり、子連れで友達にあったり、
育児しつつ、楽しい時間を過ごせております確実に
すごくベーシックだけど、それすら難しかったこの1年半ほど。
逆に大変な時間は晩御飯~お風呂~寝かしつけるまで。
子供がぐずったり暴れたり、とりあえず思い通りにならなかったり。
なので、夫婦お互いに、昼間はワンオペになるのはいいけど、
夕方以降はなるべく一緒に家事育児して乗り切っています。
まだまだ大変ですが、確実に2018年時点の目標だった
「心の余裕」を得ることがすこーーーーしずつできてきました。
時差叶え。
ということで育児やら仕事と育児やら年子やらであえいでる方々に
えいえいおーを送ります
私も日によってはおおいにえいえいおーを必要としている時があるのですが。
最後にアブダビ空港のレゴで作られたラクダ↓
顔の表情がえぇな。
二度目なので今回は前回よりはちょっと写真が撮れました。
合わせて最近の年子育児の模様(2歳半&1歳半)をお伝えしたいと思います。
そもそも「中近東」ときいてイメージする風景はたぶん「砂漠」だと思うのですが、
実際は砂漠の砂色の中ににょきにょきと建物が建っている、そんなかんじです。
ここ50年で一気に発展したところが多いので
昔からの建物というのはそんなにないです。モスクはちらほら。
ドバイやクゥエートは砂漠の中でにょきにょきというかんじですが、
オマーンは山があったりして起伏があったりします。
といっても、山に色はないです。
なぜか建機とともに(←うちの子たちが大好きなので思わず反応してしまう)
手前の芝生は人工的に作られているもの。
因みに、オマーンは地球上で最も火星に近いらしく、
NASAも調査にくるとききました。
確かに渇き切った土地に「水が流れたあと」みたいなものがあったりします。
地元の人が「隕石が落ちた跡」と信じている場所も行きました。
何かと宇宙に近い土地柄。
この「隕石跡」に水がはってあるのですが、秀逸だったのは注意書きの看板。
「中で泳ぐことにより何が起きてもマスカット(オマーンの首都)政府は責任を負いません」
このしっりませーーーん感。
日本政府にこの度胸があるのか。
もう一つ、「中近東」ときいて思い浮かべるのはこんなかんじではないでしょうか。
もしくはこんなかんじ。
幾何学模様の美しさです。
イスラム建築いいですね。
夜もよい。というか、とても良い。
古き伝統を守っているというかんじですね。
でも伝統と最先端が違和感なく混じるのが中近東。(違和感あり説も?)
ショッピングセンターを行きかう白い衣服の人々。なんだかナチュラル。
中近東を旅しているわけですが、今回はお客さんも一緒なので
それはそれは、抜き打ちのテストみたいなかんじです。
その国の人口は?所得分布は?
マーケットはどうなってるの?
傾向は?
今後の見通しは?
こんな質問がポンポン飛び出すのです。
そして資料はもちろん見れません。すべて頭の中に~~~(大変)
それが仕事の大事な一部なのでぜんぜんいいのですが。
家でのワンオペは相変わらず大変なのですが、
なぜそこまでして出張にいくのか??
ということについてちょっとだけ
実際のところ、日々の仕事をオフィスでしゅくしゅくとやる方がぜんぜんラクです。
出張前には事前の会議内容を考えて、共有して、行くルートも考えて、
お客さんとの時間も擦り合わせて…
行ったあとはまた報告したり、次のフォローしたり…
確実に仕事は増えます!ふらふら…。
が、やっぱり行く意味は大いにあります。
百聞は一見に如かず
お客さんとの距離的にも理解的にも課題認識的にも
いいことだらけやと思っています。
けっこう世の中ではまだまだ子育て中の母たちは出張できない状況ですね。
ちらほらききます。
旦那さんのオッケーが出ないとかとかで。
最近、電通が「イーブン夫婦」なるものを世の中に発信してますね。
名付けたらなんだか市民権を得るかんじ。(なんだろ、あの傾向)
イーブン夫婦についてはこちら参照。
家事育児の分担がわりと平等にというのに加えて、私がポイントだなと思うのが、
「ファイミリーキャリア」の考え方。
お互いのキャリアが充実するよう、どちらか一方だけが我慢しないよう。
ここぞという方を優先する。
我が家もこれが大きなポリシー。
海外出張があるのは私の方だけど、
実はキャリアでの転換期を迎えてるのは旦那さんの方でして。
日常的に夜の予定やら人と会うやらいろいろと用事があるのは
むしろ旦那さんの方が多い。
勉強することもいろいろあるので、私はちょこちょこワンオペをして
時間を作ってあげています。(もちろん、逆に旦那さんに作ってもらうこともあり)
お互いなのでストレスがあっても「自分だけ」とはならない。
これが大事な気が私はしています。
そしてそんな中で気が付いたのは、最近時間帯によっては(←ここ大事)
ワンオペがかなり大丈夫になってきました
あのころを思えば、もはや余裕とすら豪語してもいいかもしれません。
大丈夫な時間帯は朝~夕方ぐらいまで。
一緒に出掛けて公園で遊んだり、子連れで友達にあったり、
育児しつつ、楽しい時間を過ごせております確実に
すごくベーシックだけど、それすら難しかったこの1年半ほど。
逆に大変な時間は晩御飯~お風呂~寝かしつけるまで。
子供がぐずったり暴れたり、とりあえず思い通りにならなかったり。
なので、夫婦お互いに、昼間はワンオペになるのはいいけど、
夕方以降はなるべく一緒に家事育児して乗り切っています。
まだまだ大変ですが、確実に2018年時点の目標だった
「心の余裕」を得ることがすこーーーーしずつできてきました。
時差叶え。
ということで育児やら仕事と育児やら年子やらであえいでる方々に
えいえいおーを送ります
私も日によってはおおいにえいえいおーを必要としている時があるのですが。
最後にアブダビ空港のレゴで作られたラクダ↓
顔の表情がえぇな。